ママと赤ちゃんのために、知っておきたい「産後」のお話

産後、1週間の入院生活を送った後、ママと赤ちゃんとの新しい生活が始まります。

この時は、本当に初めてのことだらけ。
ママは慣れない赤ちゃんのお世話にアタフタしたり、不安になることも。
でも、みんなが通った道ですから、きっと大丈夫ですよ。

産後のスケジュールと手続き

産後は体調が悪い上に、慣れない育児でとても疲れます。
でも、「いつ、何をしないといけないか?」には注意してくださいね。
必要な手続きはいろいろあります。

しっかりとスケジュールを把握して、旦那さんにも協力してもらいながら進めていきましょう。
特に、出産前に働いていて、産後も仕事復帰する予定のママは注意してくださいね。

産後のママの体の変化

出産によるトラブルや不快な症状は?

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産後、ママの体は少しずつ元に戻っていきます。

子宮は約6週間かけて元に戻っていきます。
途中、月経よりもやや痛みが強い「後陣痛」を感じることも。
でも、子宮が回復している兆候。
痛みは徐々に治まります。

悪露

産後は「悪露」というおりものが出ます。

「悪露」は血液の混ざった「おりもの」のこと。
通常は6~7週間で、元に戻っていきます。

ただし、色や臭いによってはトラブルのサインの場合も。
次の記事では、悪露の続き期間と、注意すべきポイントについてまとめています。

生理の再開
stack of hygien pads on the shelf isolated産後、生理が中々再開しないと、不安になりますよね。
また、次の妊娠計画がある場合や、逆に妊娠したくない場合などにも、産後の生理は気になるところです。

次の記事では、産後の生理が再開するタイミングや、ケアしなければならないポイントについてまとめてみました。

子宮下垂・子宮脱

出産の影響で、子宮が通常の位置より下がったり(子宮下垂)、場合によっては、その一部が膣から外に出てしまったり(子宮脱)することがあります。

このような場合は、すぐに医師の診察を受けることが大切。
そのためにも、事前知識を備えて、早くトラブルを察知できるようにしておきましょう。

尿漏れ

妊娠〜出産を経ることで、子宮から膣、肛門にかけての筋肉が伸びきってしまいます。
Fotolia_66249246_XSこのことが原因で、産後に尿漏れがひどくなるケースも。

次の記事で、産後の尿漏れについて詳しく説明しています。

恥骨痛

出産の影響で恥骨の結合部分が緩むことから、恥骨痛が起こる場合があります。

痛みがひどい場合は、産院で診察をうけるのがベスト。
ただし、自分で骨盤ベルトやコルセットをすることで、ある程度は痛みの解消は可能です。

産後のマイナートラブル

Fotolia_63514973_XSまた、産後はホルモンバランスの影響などによって、ママの体にマイナートラブルも発生しやすいです。便秘や痔、尿漏れといった下半身を中心とした不快な症状だけでなく、抜け毛や肌荒れ、むくみといった美容に関するトラブルも。

事前の知識と、日々のケアで軽減できることもありますから、まずはしっかりと情報を集めましょう。

便秘と痔
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産後、会陰切開の跡が痛いなどの理由でトイレでいきめない日が続くと、それが原因で便秘になることがあります。

また、便秘によって便が固くなると、痔になってしまうママも多いのが実情。
痔になれば、もっといきめなくなりますから、ますます便秘が悪化してしまいますね。

大切なことは、便秘にならないように日頃のケアをしておくこと。
次の記事では、便秘や痔を防ぐために何をしたら良いか?を書いています。

下痢

産後に、水分の取りすぎやストレス、赤ちゃんのお世話のために早食いが習慣化されることで下痢になるママは意外と多いもの。

食生活を見直すなど、毎日の生活をちょっと改善するだけでも、下痢のリスクは軽減できます。

貧血
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今まで貧血になったことがないママでも、産後は貧血になるケースがあります。

貧血は母乳の出を悪くすることもあるので要注意。
鉄分不足を食事によってケアすることがポイントになります。

むくみ(浮腫)

個人差はあるものの、むくみが酷くなると、かなり不快な症状になります。

もっともいけないのは、むくむからといって水分を控えてしまうこと。
血流改善と水分補給に気をつけながら、産後のむくみに対処しましょう。

腰痛
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多くのママを悩ませるのが産後の腰痛。

赤ちゃんのお世話をする時に洋痛になっていしまうのは、かなり辛いものがあります。

でも、産後の腰痛を軽減する方法はあります。
次の記事を参考にしてみて下さい。

頭痛
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元々肩こりがひどいママに多く見られる、産後の頭痛。

馴れない赤ちゃんのお世話や寝不足が原因の場合も多く、いずれ治るから・・・と割り切るしかないケースも。
ただし、高血圧を伴うケースには注意が必要です。

腱鞘炎

赤ちゃんのお世話をしていると、手首への負担がかかって腱鞘炎になることもあります。

予防・対策のためのポイントは、手首に負担をかけないように赤ちゃんのお世話をすること。
次の記事では、産後に腱鞘炎になった場合の対策と予防方法についてまとめてみました。

産後ママの美容に関する悩み

肌荒れ
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産後の肌荒れは、ちょっとしたケアをするかどうかで、大きな違いが出てきてしまうこともあります。
UV対策をしたり、少しでも睡眠時間を確保するためにパパに協力してもらうなど、毎日の積み重ねが大切です。

抜け毛
抜け毛

私が出産した時には、個人的にこれが一番辛かったです。
髪の毛がゴソっと抜けたり、ブラッシングしただけでパラパラと落ちたりすると、もう薄毛の心配が頭を一杯にしてしまっていました。

産後の抜け毛は、頭皮に余計な刺激を与えないことがポイント。
次の記事では、その具体的な方法について書きました。

妊娠線
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多くの産後のママを憂鬱にさせるもののの一つが「妊娠線」。
妊娠中にケアするのをサボってしまったり、ケアしていたはずなのに現れてしまったりと、妊娠線はとても厄介です。

次の記事では、産後に妊娠線が出来てしまった時の対策についてまとめてみました。

体型の変化の悩み

産後のママは、体型が大きく変わってしまうことに悩みます。
特に、お腹のたるみはとても気なりますよね。

でも、しっかりケアすることで、体型を維持すること、回復することも十分可能。

中でも、骨盤を矯正することはとても大切です。
骨盤を整えることが、産後の不快症状を治すことにもつながるのです。

産院で産褥体操を指導するところもあります。
産褥体操について、詳しくは次の記事に書きました。

産後は、無理をしないことが大切

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産後のママは、赤ちゃんのお世話と同時に、自分の体の回復を最優先して下さい。
1ヶ月健診で医師のOKが出るまでは、けっして無理をしないことが大切。

授乳とおむつ替え、慣れない沐浴などで大変ですから、赤ちゃんが休んだら、自分も横になって休む癖をつけましょう。
家事は可能な限り、家族にやってもらってくださいね。

家事

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ママにとって、産後の生活の大きな負担になるのが家事。
パパの協力が得られないと、赤ちゃんのお世話と家事を両立させるのはとても大変なことですね。

産後はママの体の回復と赤ちゃんのお世話が優先事項。
家事との付き合い方も、一工夫必要ですね。

外出

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産後は、一体いつから外出して良いのか?は気になるところ。
ママの体はもちろん、赤ちゃんのこともケアしないとなりませんよね。

次の記事では、産後の外出が可能な時期と、ケアすべきことをまとめています。

温泉に入るなら?

温泉に行きたい場合は、産後1ヶ月以上経ってからです。
ただし、赤ちゃんと一緒に入るなら、赤ちゃんの首が座ってから。

詳しくは、次の記事に書いてあります。

仕事

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産後の仕事復帰は、ママにとって大きな節目。
スムーズに復帰するには、様々な準備と周囲の協力が必要です。

保育園や公的助成の申し込みなど、しなければならないこともたくさんあります。
まずは、情報をしっかりと集めることが大切ですね。

結婚式

産後に結婚式に呼ばれたら、どうしたら良いでしょうか?

ある一定の時期が経過すれば参列することはできますが、一方で、ママや赤ちゃんには色々なケアも必要。
事前の準備が大切です。

ママの心のケア

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産後数日~10日くらいまで、せっかく赤ちゃんが誕生したのに、なぜか落ち込んだり、涙もろくなったりすることを、マタニティーブルーズと言います。

これは、黄体ホルモン・卵胞ホルモンが急激に減少するために起こることがわかっていて、あまり気にしなくて良いようです。
10日もすれば、元に戻ります。

一方で、産後うつは、しっかりとケアしましょう。
産後うつは、産後2週間~3ヶ月くらいの間に発症することが多くて、2週間以上続きます。
赤ちゃんのお世話が大変で、孤独を感じて不安な気持ちになることが多いようです。

これには、周りのサポート、特にパパの協力が必要。
家事を分担してママの体の負担を減らしたり、話を聞いて孤独感を解消してあげることが大切です。

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