産後の手続き・スケジュール総まとめ(働くママは注意して!)
入院中に行うこと
- 入院期間は、基本的には1週間
出産後は、通常分娩なら1週間の入院となります。
ただし、帝王切開などトラブルがあればそれ以上の入院になることも。入院中には、授乳や沐浴など、赤ちゃんのお世話の仕方を教えてもらいます。
産後の入院生活の詳細はこちら
- 支払い・公的助成金の手続き
役所や職場での手続きついて
- 退院後すぐに行うこと
- 出生届・・・産後14日以内 : 出生届の書き方と提出方法はこちら
- 健康保険の加入手続き・・・出生届と同時に
- 乳幼児医療助成制度の手続き・・・健康保険加入後
- 健康保険証を持って役所で手続き
- 乳幼児医療証が届く
- 受診時に乳幼児医療証を持っていく
- 児童手当の申請・・・誕生の翌日から15日以内
- 手続きした翌月分からもらえる
- 2・6・10月の年3回振り込まれる
- 前月分までが10日前後に振り込まれる
- 産休は産後8週間まで。
※ただし医師が認め、本人が希望したら、産後6週間から働ける - 出産育児一時金
- 直接支払制度
入院・分娩費が42万円未満だった場合は、後日健康保険組合に差額を請求 - 受取代理制度
入院・分娩費が42万円未満の場合は、健康保険からお金が振り込まれる - 産後申請方式
- 健康保険組合に申請
- 後日、健康保険からお金が振り込まれる
出産育児一時金の詳細についてはこちら
- 直接支払制度
- 出産手当金
- (産休後)申請書を職場に郵送し、健康保険に提出してもらう
- (申請後2週間~2ヶ月後)出産手当金が振り込まれる
出産手当金の詳細についてはこちら
- 確定申告で医療費控除を受ける・・・翌年1月~5年以内
産後1ヶ月検診
産後、必ずママがやらなければならないことの一つが、産後1ヶ月検診の受診です。
産院で、ママと赤ちゃんの健康状態をチェックします。
産後1ヶ月検診で許可が出れば、湯船に入れます。
また、この時に、産後4〜6週間を目安にセックスの許可が出ることが多いです。
イベントやそれに関すること
- お七夜・・・誕生の日から数えて7日目(退院の日) お七夜の詳細はこちら
- お宮参り・・・生後1ヶ月前後 お宮参りの詳細はこちら
- お食い初め・・・生後100日目か120日目
- 初節句・・・最初のひな祭り、またはこどもの日