産後の妊娠線対策は？消したい人が知っておくべき3つの方法
産後、妊娠線ができて困っていませんか？
産後の妊娠線対策を考えたいけど、子育てしながらだと、時間がなくて・・・
なかには、妊娠線は子供を産んだ勲章なんだと、納得している人もいるかもしれません。
しかし、納得できない場合は、この記事を読んで参考にしてみて下さい。
夫や子供にお腹を見られた時のために、目立たなく出来る方法。
時間がない産後の主婦にでも出来る、妊娠線のためのケア。
妊娠線のことを理解して、現状を乗り越えて試してみませんか？
妊娠線ができやすい人の特徴
女性は妊娠すると、最近では高い確率で妊娠線が出来ているようです。
ではどういう場合に妊娠線ができやすいのかな？
人の皮膚は1番上が表皮、その下が真皮、またその下が皮下組織になります。
表皮は伸びるけれど、真皮の伸縮性は良くありません。
妊娠で急激に体重が増加したり、お腹が急激に大きくなると、真皮が皮膚の断裂を起こしてしまい肉割れが起こってしまうのです。
また筋肉量が少なく、皮下脂肪が多い人も妊娠線ができやすいのです。
皮下脂肪はある程度は必要な物ですが、多すぎると皮膚が伸縮できなくなります。
なので妊娠線は、皮下脂肪が多いとお腹だけではありません。
胸やお尻や太ももにも出来てしまうのです。
それから妊娠中や以前から乾燥肌の人は、体に保湿をしておくことを心がけた方が良いようです。
運が良ければ妊娠線が出来ない人もいるかもしれませんが、保湿ケアを忘れると厳しいようです。
できてしまった妊娠線は産後でも消えるの？
すでに妊娠線が出来てしまった。
でも産後からでも何とかしたい！
女性ならその気持ちは同じ。
しかし、妊娠線は、1度できてしまったら正直なところ一生消えないもののようです。
ただし、消えてしまったんではないかと錯覚するくらい薄くすることはできます。
その時に活躍するのが、妊娠線のオイルやクリームなんですよ。
産後に妊娠線を消すための方法
妊娠線をオイルやクリームで保湿
妊娠線の部位に、保湿の為のオイルやクリームをぬることをオススメします。
オイルはべた付くのではないかというイメージも多いようですが、最近ではサラッとしたものもあるとのこと。
クリームに1～2滴オイルを混ぜて使う方法もあります。
とにかく肌が乾燥しないことが大事で、冬季と夏季では使う量や頻度は違ってくると思います。
妊娠中でも妊娠線予防クリームは、初期は1日1～2回、後期は1日5～6回使っているようです。
オイルやクリームの1日の使用頻度は個人差はありますが、お風呂上りは必ず使った方が良いようです。
妊娠線を目立たなくするために体の新陳代謝を活発に
妊娠線を目立たなくするには、新陳代謝を促す事も重要です。
まず、体を出来るだけ冷やさないことは大事。
飲み物も出来るだけ暖かいものを飲むようにすることです。
ココアやショウガが入った飲み物や野菜スープなども体を温めてくれます。
納豆やレバー、ホウレンソウなど血行を促進するような食べ物も良いようです。
規則正しい食生活も、新陳代謝を促すのに大切なようですね。
また、最近TVCMで耳にするプラセンタも、細胞亀裂を再生したり修復したりする働きがあるようです。
そして、適度な運動や半身浴、マッサージなども基礎代謝を上げてくれますね。
妊娠線を目立たなくするためのレーザー治療
妊娠線を消すために、美容整形外科などではレーザー治療があります。
レーザー治療は、種類や方法は個人個人によって様々。
しかし保険治療の対象でないために、それなりにコストがかかってしまいます。
また治療が、長期にわたることもあるようです。
赤ちゃんを見てくれる人がいないとなかなか難しいですよね。
