産後のむくみ | 足をパンパンにしないための対策法は?
産後のむくみは、そのうちに治りますが、当の本人としてはとても辛い症状です。
私も、産後のむくみで悩んだ時には、一刻も早く、むくみを解消したいと思いました。
この記事では、産後のむくみが続く時期や原因、解消法などについて書いていきます。
なお、産後のむくみで悩んだママの体験記を読みたい人は、以下のリンクからどうぞ。
産後のむくみは、いつまで続く?
産後のむくみは、産後1ヶ月までには解消される人が多いです。
中には、産後1ヶ月を過ぎてもむくみが続くケースもあるので、そのようなケースではパパにマッサージをしてもらったり、フットマッサージを利用したりしてみて下さい。
産後のむくみの原因は、ママの体が「水を蓄えようとする」こと
妊娠中のママの体内には、赤ちゃんに酸素や栄養を与えるために大量の血液が必要になります。
その量は、妊娠前の1.5倍程度になると言われています。
ところが、お産によって大量の血液や水分が、一気に体外に出てしまいますね。
すると、ママの体は、必要以上に水分を溜め込もうとするので、むくみやすくなるのです。
また、授乳期間中は、母乳によってママの体内の水分が奪われていきます。
すると、ママの体は、余計に水分を溜め込もうとします。
お産後、赤ちゃんのお世話で睡眠不足になったり、疲れたりすることも、むくみの原因の一つです。
産後のむくみを解消をするには、水分補給と血めぐりがポイント!
産後のむくみを解消するには、2つのポイントがあります。
一つは水分をしっかり取ること。
もう一つは、血流を良くすることです。
水分を補給する
むくみがあると、どうしても水分を控えがちになってしまうと思いますが、実はこれは逆効果。
水分が不足すると、ママの体は、余計に水分を蓄えようとして、もっとむくみが酷くなってしまうのです。
適度な水分補給はとても大切ですね。
血流を良くする
むくみの解消に不可欠なのが血流改善です。
そのためには、寝る時に足を高くして寝ることや、足湯をすることがおすすめです。
また、貧血気味の人は、血液が不足していることが原因でむくみやすくなることも。
食事で鉄分をしっかりと補給して、貧血の解消をすることも大切です。
産後のむくみ 〜私の場合〜
私の場合、産後のむくみはとても酷かったです。
人間の体じゃないみたいでした。
足を触ると、フラワーアレンジメントのオアシスと同じ触り心地で、水をたっぷり含んで、押すとペコッと凹んだままになってました。
肉の感触じゃないんです。
パンパンに水が溜まった状態になっていて、おしっこ我慢しすぎると、下腹がパンパンに痛くなる感じ。
しゃがむと、ギューっと足が絞られる感触がとても不快でした。
そんな状態で、産後1ヶ月間は、足はとてもだるいし、足が破裂しそうな鈍痛が続いていました。
困ったのは、スリッパや靴がはけないこと。
本来スリッパは、足の甲に余裕があるはずなのに、足の甲が分厚いからスリッパが入らないんです。
産後1ヶ月を過ぎると少し楽になったですが、それでも、まだむくみは続いたので、私はフットマッサージに行ってました。
マッサージすると、少し楽になったのを覚えています。
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