ホルモンバランスを整える妊活サプリを見つけました!

ホルモンバランスが乱れると、卵胞の発育や排卵が正常に行われなくなってしまいます。

そのため、生理不順・無排卵や排卵障害の原因になり兼ねません。排卵が出来なければ、妊活そのものが成立しなくなりますから、これは重大ですよね。

そこで、ホルモンバランスを整えるサプリについて紹介したいと思います。

ホルモンバランスが整えば、月のめぐりがスムーズにおきて、卵胞の発育や排卵をスムーズにすることができます。

ホルモンバランスを整えるために必要なことは?

mama-hamster1

ホルモンバランスを整えるためには、

  • 自律神経を整える
  • ストレスに対抗する(抗酸化作用)
  • 血流を改善する

の3つの働きが大切になります。

ホルモンバランスを整えるためには、自律神経が大切

自律神経について

自律神経と言うのは、人間が無意識に動かしている体の器官をコントロールする神経のことです。

例えば、汗をかくとか、心臓を動かすとか、血液を流すとか、
こういったことって、意識してできることじゃないですよね。

こういった働きをコントロールしているのが自律神経です。

自律神経とホルモンバランスの関係

では、自律神経がなぜホルモンバランスと関係しているのか?ということなんですが・・・

実は、自律神経は、性ホルモンの分泌をコントロールしている視床下部のすぐ近くにあります。
そのため、自律神経が乱れると、視床下部にも影響が出てホルモンバランスが崩れてしまうのです。

ですから、自律神経を整えることが出来れば、視床下部が安定して、性ホルモンをコントロールできる=ホルモンバラスが整うというわけです。
性ホルモンによって排卵はコントロールされるので、妊活にとってとても大切な事です。

ビタミンEを含むサプリを飲めば、その働きで自律神経を整えることが出来ます。

ストレスのコントロールがホルモンバランスを整える

couple-hamster7

さきほど、自律神経が乱れるとホルモンバランスが崩れるということを書きました。

では、自律神経が乱れる原因は何か?というと、それは「ストレス」なんです。
精神的なストレス、肉体的なストレスともに自律神経の乱れの原因になります。

妊活中は、プレッシャーからストレスをためてしまう人もいるかもしれませんね。
ココは、是非ケアして下さい。

ストレスで自律神経が乱れる理由

人間は、ストレスを受けると、それに対抗するために「副腎」と呼ばれるところから、ストレスに対抗するホルモンを分泌します。

この分泌がしっかりと出来ているうちは、ストレスが原因で自律神経が乱れると言うことはありません。

ところが、ストレスがかかりすぎて、副腎への負荷が重くなりすぎると、副腎はホルモンの分泌が正常にできなくなってしまいます。
そうなれば、ストレスに対抗するホルモンが分泌されなくなるので、自律神経が乱れますよね。

前にも書いたように、自律神経が乱れればホルモンバランスが崩れます。
つまり、ストレスによってホルモンバランスも崩れてしまいます。

抗酸化物質はストレスに対抗してくれる

ストレスによって、体内には大量の活性酸素が発生します。

活性酸素は、体内の細胞を傷つけてしまうため、体の老化、血流の悪化、さらに精子や卵子の質の低下にも結びついてしまう怖い物質です。

この活性酸素を除去してくれる物質を「抗酸化物質」と言います。

抗酸化物質には、ビタミンC,ビタミンEなどがあり、ホルモンバランスの乱れに対抗するには、このような成分の摂取がとても大切になるのです。

血流改善することは、ホルモンバランスの改善に必要

妊活の基本と言っても良いのが、「血流を良くする」ということ。

血流が悪ければ、卵巣・子宮に十分な酸素・栄養が行き渡らず、卵巣や卵子の状態が悪くなります。

また、ホルモンバランスという点で考えても、血流はとても大切

ホルモンは血液によって体の各所に運ばれていきます。血流が悪ければ、ホルモンの運搬・伝達がうまくいかなくなりますよね。ホルモンバランスは崩れてしまいます。

でも、血流が良くなれば、ホルモンの運搬・伝達がうまくいって、ホルモンバランスを整えることができるわけです。

ホルモンバランスを整えるために、どんなサプリが有効なのか?

これらのことを踏まえ、ホルモンバランスを整えるには、どんなサプリメントが良いのか?を考えてみます。

ビタミンCとビタミンEを含むサプリ

ビタミンEの推奨摂取量

Fotolia_82628146_XSビタミンEは、ホルモンバランスを整えるために、最も大切な働きをしますから、ビタミンEだけは外せません

厚生労働省は、ビタミンEの1日の推奨目安量を、
18歳以上の場合、男性が6.5mg、女性が6.0mg(妊婦は6.5mg、授乳婦は7.0mg)
と定められています。

※厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2015 年版)の概要」による。

サプリメントに含まれるビタミンEの量をしっかりと調べて、この程度の量が入っているものを選びましょう。時々、成分名に「ビタミンE」と書いてあるのに、電話してもビタミンEの量を答えてくれないメーカーがあるので、注意して下さい。

ビタミンEは摂りすぎると危険

一方で、ビタミンEは脂溶性があり、水に溶けない性質があります。そのため、摂りすぎた時に、尿や汗としっしょに体外に排出できません。

そのため、ビタミンEを摂りすぎて、体内に蓄積されると危険性があるらしく、厚生労働省でも、以下のように耐容上限(1日に摂取して良い上限の量)を定めています。

 30~49歳の場合、男性が900mg、女性が700mg

なので、ビタミンEのサプリは耐容上限以内で摂れるものを選びましょう。

ビタミンCの摂取量の目安
Fotolia_60742803_XS

厚生労働省によると、ビタミンCの1日の推奨摂取量は15歳以上で100mg(妊婦は+10mg、授乳婦は+45mg)になっています。

ビタミンCは水溶性なので、不要な分は、尿や汗に溶けて体外に排出されます。ビタミンEとは異なり、摂りすぎても特に問題は無いようですね。

マカ

マカには、ベンジルグルコシノレートという成分が含まれています。この成分は女性ホルモンを整える働きを持っていて、マカに含まれる成分の中でも代表的な成分です。

他にも、マカには、抗酸化作用のあるビタミンCやビタミンE、精神安定の効果のあるビタミンB6などのビタミンやミネラルも豊富に含んでいます。ストレス・イライラを抑える栄養素が豊富です。ストレスは生理不順の原因のひとつになりますから、しっかりとケアしたいですね。

ザクロが含まれるサプリ

fotolia_74618735_xs

ザクロもホルモンバランスを整えて、生理不順を改善するのに有効です。

ザクロには女性ホルモンと似た働きをするエストロンという成分が含まれています。生理周期は女性ホルモンによってコントロールされているので、ザクロはそれをサポートしてくれるわけです。

ザクロには、血めぐりをよくして体を温める作用もあるので、その点でも魅力的です。

チェストツリーが含まれるサプリやハーブティー

fotolia_95100685_xs

ホルモンバランスを整えるサプリは、更年期障害向けのものも含めると、色々な種類が出回っています。

ただ、女性ホルモンの中でもエストロゲン(卵胞ホルモン)に働きかけるものは多いのですが、プロゲステロン(黄体ホルモン)に働きかけるものはほとんどありません。

でも、黄体機能不全や、子宮内膜が育たずに受精卵の着床などで悩んでいる人には、むしろプロゲステロンへの働きかけが大切です。

チェストツリーは、ハーブの一種で、プロゲステロンへの働きかけをしてくれる数少ない成分の一つ。
ごく一部のサプリメントやハーブティーで摂ることが出来ます。

オメガ3脂肪酸(DHA・EPA・αリレイン酸)を含むサプリ

Fotolia_70075390_XS

オメガ3脂肪酸は、体内に取り込まれると、DHA・EPAに変換されます。

DHA・EPAには血液中の余分なコレステロールを取り除いてくれる働きがあります。そのため、血栓を予防して、血液をサラサラにしてくれます。

でも、オメガ3脂肪酸は体内で作ることは出来ない物質なんです。だから、どうしても食事かサプリから摂るしかありません。

また、オメガ3脂肪酸は、主に魚に含まれていて、調理をするとその多くが失われてしまいます。そのため刺身のように、生で食べる必要があるのですが、毎日続くとなると、ちょっと辛い人も多いと思います。

オメガ3脂肪酸(DHA・EPA)を含むサプリが妊活中に必要な理由は、こういったところにあるのです。

DHA・EPA・αリレイン酸の違いは?

サプリメントによって、成分表示が「DHA」「EPA」「αリレイン酸」「オメガ3脂肪酸」と異なっていて、一体どれを選んだら良いのか分かり辛く困っている人もいると思います。
そこで、ちょっと言葉の整理をしてみたいと思います。

DHA・EPAは、オメガ3脂肪酸の一つに過ぎません。αリノレン酸というのも同じく、オメガ3脂肪酸の一つです。

サプリメントの成分を考える時に、
DHA・EPA・αリノレン酸は、オメガ3脂肪酸の一つ
ということが大切です。

違いは、DHA・EPA・αリノレン酸の中では、αリノレン酸が最も吸収率が良いと言うことです。また、αリノレン酸は、吸収された後、DHAやEPAに変換されます。

ですから、オメガ3脂肪酸を摂取するためのサプリメントを選ぶなら、なるべく「αリノレン酸」が含まれているものを選ぶのが良いでしょう。

妊活中の「ホルモンバランス」を整えるおすすめサプリ


※以下のサプリ比較での「成分表記」について
◎ 主成分として入っている
○ 成分が入っている
△ 成分が入っているらしいが、パッケージの成分表に明記していない
× 入っていない


おすすめホットドリンクであったまる!温め成分も入った葉酸ドリンク
おたね人参+葉酸

IMG_0060■初回価格 2,678円 ■以降 2,980円
■休止・解約 3回の継続義務 ■返金保証 ×

■血流改善する成分 
 おたね人参、マカ、よもぎ、生姜

■特徴 巡りを良くする成分がたっぷりのドリンク。葉酸400μg。

レビュー


おすすめマカとザクロがたっぷり摂れる
ハグクミの恵み

ハグクミの恵み01■初回 2,980円 ■以降 5,984円
■休止・解約 自由 ■返金保証 

■ホルモンバランスを整える成分 
 国産マカ、ザクロ、生姜、ビタミンE

【特徴】夫婦セットがあります

レビュー


おすすめ飲みやすくて成分が豊富。迷ったら選びたいサプリ。
makana マカナ

スクリーンショット 2016-08-15 01.47.22■初回価格 3,980円 ■以降 5,980円
■休止・解約 自由 ■返金保証 ×

■ホルモンバランスを整える成分 
 国産マカ、ルイボスティー、生姜
※葉酸は、厚生労働省推奨の1日400㎍を満たしています。

■特徴 妊活に必要な成分をほとんど網羅。温め成分も。

レビュー


full-me MACA MIU >>
full-me MACA01■初回 2,980円 ■以降 4,980円
■休止・解約 自由 ■返金保証 

■ホルモンバランスを整える成分 
 国産マカ、生姜

【特徴】マカと葉酸のどちらも入っている
※葉酸は、厚生労働省推奨の1日400㎍を満たしています。
     無味無臭/更年期障害にも対応

レビュー


女性のミカタ >>
WS000013■初回 980円 ■以降 1,782円
■休止・解約 自由
■返金保証 ×

■ホルモンバランスを整える成分 
チェストツリー

【特徴】黄体機能不全、PMSにおすすめ

レビュー


ベジママ >>
ベジママ03■初回 2,750円 ■以降 4,680円
■休止・解約 自由 ■返金保証 

■ホルモンバランスを整える成分 
 ビタミンE、ビタミンC、ルイボス
※抗酸化物質中心なので、ストレスの多い人におすすめです。
【特徴】 多嚢胞性卵巣症候群の予防・改善

レビュー


ベルタ葉酸サプリ >>
ベルタ葉酸サプリ03■定期購入 3,980円
■休止・解約 6ヶ月の継続義務
■返金保証 ×

■血流を良くする成分 ×

■特徴 美容成分が配合されている

レビュー

  • LINEで送る

あなたにオススメのコンテンツ

「妊活」関連の書籍を紹介

RN_妊活サプリ見出し_01RN_妊活サプリ見出し_02 RN_妊活サプリ見出し_03RN_妊活サプリ見出し_04 マカサプリ_04 葉酸サプリ_04




RN_妊活サプリ見出し_05RN_妊活サプリ見出し_065
卵子の質を上げるサプリ043_S冷え対策の妊活サプリ031_S 多嚢胞性卵巣症候群042_S男性用の妊活サプリ032_S




サブコンテンツ

このページの先頭へ