知っておきたい!不妊の原因
不妊の原因には何があるのか?
ってことは知っておいた方が良いです。
まだ不妊治療を受けていなくとも、不妊原因に関して知識があれば、何のために自分が今頑張っているのか?がわかりやすいです。
また、不妊治療を受けている、もしくはこれから受けるのであれば、診察の時に、医師から色々な病名や薬品名を言われることになります。
その時に、何度も「それ何ですか?」って聞いていたら、メモして覚えるだけでも大変ですよね。
それに、病院は混んでいるので、十分な説明が受けられない場合もあるんです。
なので、不妊原因になるものにどんなものがあるのか?ということについて、知っておくと良い事を説明したいと思います。
卵子の老化は、避けられない不妊原因のひとつ
一般に、35歳を過ぎると、卵子の老化が進むと言われています。
ただし、体のケアをしっかりとしておくことで、卵子の老化のスピードを遅らせることは出来ます。
逆に、体に悪いことを積み重ねていると、卵子の老化のスピードを速めてしまうことになります。
女性の不妊原因となる病気にはどんなものがある?
名前が難しいものが多いので、不妊治療を受ける場合は、ある程度、病名を頭に入れてからの方がベターですね。
しかも、初めて聞く病名を告げられたら、どんなものかも分からずに動揺してしまいます。
また、病気によって、体のどこに問題があるのかが変わってきます。
卵巣なのか?子宮なのか?膣近辺の問題なのか・・・など。調べてみると、一度聞いただけでは、すぐには理解できないほど、多種多様な症状があるんです。
診断を受ける際に、「あ~、その名前聞いたことある」って思えるだけでも、気持ちの持ち方が変わってきますよ。
男性の不妊原因となる病気にはどんなものがある?
夫が「不妊原因が自分にあるわけがない」って根拠もなく思いこんでいることって、かなりあるようなんですよね。
ですから、男性の不妊原因については、しっかりと夫にも知っておいてもらった方が良いです。
男性の不妊原因にはどんなものがあるのか?を知ることで、「自分にも原因があるかもしれない」っていうことが現実味を帯びます。
夫が不妊治療に協力的になれるかがある程度決まってくるかもしれません。
二人目不妊の原因は?
「一度出産したのだから、不妊ではないはず」と判断しがちになりますが、実は不妊原因が明確に存在している場合もあるんです。
一人目を産んでから年数がたっていれば、卵子や精子の老化も考えられますし、体に変化が起こっていても不思議はありません。
妊活中なのに、男がセックスを拒否する原因は?
長年連れ添っていれば、新婚の頃とは違いますから、夫婦生活の回数も減ってきて当然かもしれません。
ただし、妊娠したいと思って妊活をするなら、そのままというわけにはいきませんね。
また、タイミングを合わせていきたいと思っているのに、排卵日前後になると寝たふりしたり、帰宅が遅くなったりするような夫もいます。
こういった場合は、何か理由があるはず。
一方的に妻が夫を責めたてても、何も解決しないばかりか、かえって夫婦関係に亀裂がはいってしまいます。
こんな時は、まずは、一般論として「男の事情」を理解してあげて下さい。単純なように見えて、男の神経は意外と細いものなんです。