カツオの佃煮 | 妊活用　時短レシピ

カツオの佃煮は、不妊治療で忙しかったり、妊活と仕事の両立で忙しい日々を送っている人に是非作ってほしい、妊活用時短レシピです。

手間がかかるものではないので、週1で夫に作ってもらっても良いかもしれません。

血液サラサラ効果＋タンパク質＋カルシウムで、妊活のベースとなる体作りをしてくれる料理ですよ。

このレシピで摂れる主な栄養素：DHA EPA　ビタミンB12　鉄分

カツオの佃煮がオススメなのは、1回作ってしまえば、1週間～10日は持つという保存性があるから。

スケジュールが立て込んで時間が無い時なんかは、白米のおかずとして食べられるので、とっても便利です。

肝心の栄養素なんですが、青魚なのでDHAとEPAが豊富です。

DHAとEPAは、脳梗塞や心筋梗塞を防ぐとして厚生労働省からも摂取が推奨されている栄養素。

また、同じく血中コレステロールを抑えて血流改善効果のあるタウリンが豊富に含まれているのも特徴です。

EPAとDHA、さらにタウリンの効果で、血栓を防いで、血液をサラサラにしてくれますから、卵巣環境や子宮環境を整えたり、妊娠高血圧症候群の予防にも役立ちますね。

また、特徴的なのが、ビタミンB12をたくさん含んでいること。ビタミンB12の含有量は、魚肉の中では最も多いそうです。

ビタミンB12は葉酸の吸収を助けるほか、赤血球の生成も助けます。

カツオには鉄分も含まれているので、ビタミンB12と鉄分の力で、貧血予防の効果も期待できます。

• お刺身用のカツオをひとさく
• 塩
• しょう油
• みりん
• お酒

1. お刺身用のカツオ（ひとさく）を角切りする
   ※1.5cm四方角が目安
2. 塩をふる
3. 冷蔵庫に入れて40分放置
4. 冷蔵庫から出して、塩を洗い流す
5. 鍋に並べる
6. しょう油をヒタヒタに入れる
7. みりんとお酒を少々（大さじ１～２）入れる
8. 火にかける（中火）
9. 煮立ったら火を弱める
10. 汁気が無くなるまで煮る

《ブックマークしておくと、料理の時に便利です！》

DHAとEPAが豊富にある他、血液サラサラ効果が期待できるタウリンを含有しています。

また、ビタミンB12が多いのも特徴。ビタミンB12は、葉酸と一緒に摂ると葉酸の吸収を助けてくれます。

さらに、カルシウムの吸収を助けるビタミンDも豊富です。