知っておきたい!卵子・卵巣を弱らせる病気
特に卵子の老化に影響を与えるものについては、「時間との戦い」という側面が強くなりますから、尚更ですね。
ここでは、卵子の老化に悪影響を与える病気に絞って書いていきます。
子宮内膜症は卵子の老化に影響する
子宮内膜症で卵子の数が減る
子宮内膜は、月経時に子宮から剥がれ落ちて、体外に排出されるものです。
ところが、例えばこれが卵巣内に出来てしまうと、体外に排出できません。
それで、卵巣に血液がたまって卵巣組織を減らし、卵子の数を減らしてしまうのだそうです。
子宮内膜症で、卵子の質が低下する
そのため、卵子の質が低下します。
その他にも、卵管の通りが悪くなったり、排卵された卵子を卵管が捕まえる機能が低下したりします。
卵子にとっても、卵巣にとっても非常に悪い影響が出てしまいますね。
子宮内膜症の詳細についてはこちら
子宮内膜症が悪化するとチョコレート嚢腫に
これをチョコレート嚢腫と言います。
チョコレート嚢腫が大きくなると、最悪、卵巣が破裂することもあります。卵子の発育が妨げられる上、卵巣がんになってしまうこともあるようです。
チョコレート嚢腫の詳細についてはこちら
甲状腺ホルモンの異常
不妊治療を受ける場合は、過去に甲状腺異常の症状があった場合は、しっかりと伝えて下さい。
クラミジア感染症
それだけに、不妊治療の開始直後やブライダルチェックでは、必ず検査をしておいた方が良いですね。
卵管が閉塞閉塞したり、卵管が周囲の臓器と癒着したりすることで、排卵できなくなることがあります。
クラミジア感染症の詳細についてはこちら
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)
PCOSとも言われています。
他の卵胞も上手く発育しにくくなってしまいます。排卵しにくくなってしまうため、妊娠に大きく影響してしまいます。
多嚢胞性卵巣症候群の詳細についてはこちら
なお、最近は、多嚢胞性卵巣症候群のサポートを視野に入れた妊活サプリも登場しています
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