妊活中のオナニーは自由が一番!オナ禁はやってはいけません。
妻が旦那にオナニーを禁ずるとか・・・排卵日まで我慢させるとか・・・・男にはとっても苦痛なお話を聞くことがあります。
でも、これって、ほとんど意味ありません・・・というか、普通は逆効果です。
もちろん、精液検査や不妊治療の過程でクリニックに指示をされた場合は別です。
でも、夫婦生活で子供を授かろうと思ったら、妻が旦那にオナ禁をすることは、絶対にタブーです。
精子は3日しか生きていられない
精子は、精巣の中で作られます。
精細菅という管の中で精祖細胞が細胞分裂を繰り返して、74日ほどかけて精子が作られます。
これは毎日行われていて、毎日5,000万~1億個の精子が作られています。
作られた精子は精管内に止まって、射精されるのを待ちます。
ここで大事なのは・・・
精子は3日ほどしか生きられない!
ということ。
つまり、射精を我慢していても、精子がどんどんと死んでいってしまうのです。
オナ禁しても妊活にはあまり意味がない
オナニーしていても精子の数が減るわけではない
妊活中のオナニーについては、奥さんが「禁止」したりとか、そこまで行かなくても良い顔をしないケースも多いと聞きます。
でも、これってあまり意味がないんですよね。
前にも書いたように、精子は作られた後、3日間で死んでしまいます。
その間に射精をしなければ、精液の中に死んでしまった精子が溜まっていくだけ。
別に、精子の数が増えるわけではありません。
オナニーの禁止は、旦那にとってプレッシャーに
旦那がオナニーをすることに関して、嫌悪感をもったり、自分に魅力がないからだと思ったりする奥さんもいるようですね。
でも、旦那に「オナニー禁止」をしてしまうと、旦那は強烈なプレッシャーを感じます。
妊活中はどうしても、「セックス=子作り」となってしまい、「セックス=性的な快楽」にはなりません。
これが、「オナ禁」によってどストレートに旦那に伝わるわけで、旦那は萎えてしまいます。
男性は興奮しないと勃起できないし射精もできないですから・・・「勃たせないと!」とか「妻への気遣い」とかがあると、セックスはうまくいきません。
射精障害になったり、中折れになってしまうことすらあるのです。
ちなみに、妊活中の知人は、仲良しの前にスマホでこっそりエッチな画像をみている人もいて、奥さんが来る前に性的な興奮を貯金しておいて・・・そのイメージが残っているうちになんとか挿入して射精するんだと言ってます。
AV見ていたからといって、奥さんに魅力が無いわけではなく、子作りと関係無い部分での性的な快楽が欲しいだけなので・・・むしろ認めてあげた方が妊活には吉です。
そういった性的快楽がなくなってしまうと、旦那は、勃たなくなったり、射精できなくなったりするわけです。
物理的な刺激が強いオナニーは禁止!!
ただし、やめさせた方が良いものもあります。
それは、物理的な刺激が強いオナニーです。
具体的には、いわゆるオナホール(テンガなどが有名)の中でも締め付けの強いものとか、床に擦り付けて射精するなどの行為です。
こういった強い刺激に慣れてしまうと、膣の締め付け程度では射精できなくなってしまうのです。
妊活中のオナニーを禁止する必要はありませんが、この辺りのチェックだけは、できればしておいた方が良いですね。
妊活中のその他の禁止事項について知りたい人は、次の記事を参考にしてください。