ルイボスを含む妊活サプリとその効果は？

まずは、ルイボスを含む妊活サプリにはどんなものがあるかご紹介します！

妊活サプリでルイボスを含むものは、まだまだ少ないですね。
そんな中でも、マカナとベジママには、ルイボスが含まれています。
どちらも葉酸400μgも一緒に摂れますから、妊活成分としてルイボスが気になっている人には、オススメです。

■天然成分　△
■冷えを改善する成分　◎
■卵子の質を上げる成分　◎
【葉酸】400μg　【マカ】 ×
■特徴　多嚢胞性卵巣症候群の予防・改善

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■天然成分　◯
■冷えを改善する成分　◎
■卵子の質を上げる成分　○
【葉酸】400μg　【マカ】 国産マカ
■特徴　マカと葉酸に加え、亜鉛・鉄分なども豊富

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■天然成分　◯
■冷えを改善する成分　○
■卵子の質を上げる成分　○
【葉酸】　×　【マカ】　×
■特徴　普通のルイボスティーよりも抗酸化作用が高い

ルイボスの効果については、色々なクリニックのホームページでも紹介されていることが多いですね。

クリニックのドクターがブログなどでも紹介しているところをみると、効果が十分に期待できそうです。

ルイボスには様々な特徴がありますが、中でも重要なものが２つあります。

おそらく、これが、ルイボスの最大の魅力です。ルイボスの抗酸化作用は、とても強いんです。

ルイボスにはSOD酵素という物質が含まれています。SOD酵素には、活性酸素を取り除く、いわゆる抗酸化力があります。

活性酸素というのは、心身のストレスによって発生するもので、増えすぎると、体内の色々な器官を傷つけてしまいます。卵子の老化が早まったり、精子のDNAが傷ついて染色体異常になってしまうリスクもあります。

でも、ルイボスのSOD酵素は、この活性酸素を取り除く効果がとても強いです。ルイボスのSOD酵素によって、卵子や精子を活性酸素から守ることができるのです。

活性酸素は、血管の壁を傷つけ、血流を悪化させます。

ルイボスのSOD酵素は、活性酸素を撃退して血流を改善します。血流が良くなるので、卵巣や子宮に酸素・栄養素をたっぷりと運べ、卵子の老化を防いだり、受精卵を着床しやすくしたりします。

また、EDはペニス近辺の血流悪化が原因で引き起こされることもあります。ルイボスの抗酸化作用で血流改善すれば、妊活中のED予防にもなりますね。

また、活性酸素は、細胞を傷つけて血流を悪くしますから、肌のトラブルの原因になります。

ルイボスの効果で活性酸素を除去すれば美肌効果がある・・・ということは、色々なサプリメントなどでも紹介されています。

ルイボスには豊富なミネラルがあることで知られています。

どんなミネラルがあるのか？というと、鉄、カルシウム、銅、亜鉛、マンガンなどです。

特に、妊活で必要な鉄・カルシウム・亜鉛が豊富なのはとても嬉しいですね。

鉄分は血流改善をして子宮環境を良くします。カルシウムは母体の骨に蓄えられて、妊娠後に胎児の骨を作ります。亜鉛はセックスミネラルと言われていて、精子の税領となる他、子宮内膜の材料にもなります。

ルイボスには、その他にも、妊活に必要な色々な作用があります。

ルイボスには、血糖値を下げて糖尿病を予防する効果や、高血圧症を予防・改善する効果が報告されています。

これ、妊活中にはとても嬉しい効果なんです。

35歳以上で妊娠をする場合、妊娠糖尿病や妊娠高血圧症候群のリスクが高くなります。２つとも、年齢が上がるほど発症リスクが高くなり、母子ともに危険な状態になることがあります。

でも、ルイボスの効果によって、この2つの症状の予防・改善が出来るというわけですね。

※詳しくは、「高齢出産のリスクを理解」に書いていますので、良かったら読んでみて下さい。

ルイボスティーは、便秘改善のための健康食品としてブームになっていた時期があります。

ルイボスには整腸作用があるため、妊娠初期の便秘などが改善で来てありがたいですね。妊活中から便秘にケアしておかないと、妊娠してから急に体質改善するのは不可能です。

詳しくは、「妊娠初期の便秘は、妊活中からケアして！」に書いてあります。