卵子の老化は検査できる?高齢妊活でケアしたい卵子の質

年齢を重ねていくと、身体の機能というのは低下します。
例えば、顔にシミや皺ができたりするのも老化による変化ですよね。
卵巣機能も年をとれば変化しますので、卵子の数や質も低下してしまうんです。

卵子の場合、「老化卵子」とも言われるそうですが、自分の卵子が老化しているかどうか気になる方も多いのではないでしょうか?
もし卵子が老化してしまうのならば、事前に老化を防ぐことは出来ないか調べてみました。

卵子の老化は検査できない

卵子というのは、女性が生まれる時にはもう準備されています。
約200万個の原子卵胞を卵巣に蓄えて産まれてきて、後からこの原子卵胞が増えることはありません。
この200万個は、排卵することでどんどん減っていきますが、残っている卵子は年齢と共に年を重ねていくので、20歳の方の卵子は20年分年をとっていることになります。

では、卵子が老化しているかどうか?検査して調べることはできるのでしょうか?
実は、卵子自体の老化を調べる検査というのはありません。

卵子の「老化」というのは、実年齢に比例しています。
誰でも、加齢によって卵子の変化がおこる為、必ず卵子は老化してしまうということになります。

卵子の正常な機能が失われていくと、妊娠率が低下し、流産率や胎児の奇形率が増加すると言われており、35歳を過ぎると、卵子の遺伝情報が欠損しやすい為、ダウン症の発症率が高まるという不妊治療専門医もいます。
これらの原因に「老化卵子」が指摘されています。

AMH検査で卵子の数は検査できる

卵子の老化を検査することは出来ませんが、卵巣内に卵子があとどのくらい残っているのかを調べることは出来ます。
これは、AMH検査という血液検査で血中のアンチミューラリアンホルモン値(抗ミュラー管ホルモン)を調べて行います。

アンチミューラリアンホルモン値は、卵胞から分泌される女性ホルモンの一種で、原始卵胞から発育する前胞状卵胞数を反映します。
その為、AMH検査では、卵巣年齢検査・卵巣予備能(卵巣に残っている卵子の数)検査とも言われており、残りの卵子の数を知ることが出来ます。

卵子は、毎月1000個程が月経とは関係なく育ち、3ヶ月程かけて成熟するとそのなかの1つが排卵されます。
なので、卵子は毎日なにもしなくても30~40個消えていってしまうんです。
高齢になると、当然数が少なくなり最後には0になります。

その為、AMH検査の結果を不妊治療計画の目安にしている不妊治療専門医院もあります。
また、不妊治療ではなくても、AMH検査は1万円以下で誰でも受けられるので、最近ではAMH検査で卵巣機能の予備能を知りたい、と検査する女性も増えているそうです。

卵子の老化に影響している生活習慣のチェックはできる

では、年をとる事で卵子は老化し、数がどんどん減っていく事がわかりましたが、何かケアは出来ないのでしょうか?
卵子の老化の原因は加齢ですが、他にも生活習慣が原因となっています。

そこで、可能なのは現在卵巣に残っている卵子の質を下げないことです。
特に、高齢妊活の場合、卵子の質をキープするのは重要な妊活ポイントになるのではないでしょうか。

下記のような生活は、卵子の老化に影響があると言われています。

・不規則な生活を送っている
・冷え性で身体が冷えている
・運動をしていない
・いつもシャワー浴で済ませている
・ストレスが多い
・食事の際に脂質や糖質ばかり摂ってしまう

普段、忙しく過ごしているとやりがちな事もあるかと思いますが、卵子の老化を加速させないようこれらの生活習慣は注意しておきたいですね。

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