葉酸とマカの違い~はぐくみプラス お客様相談室コラム(6)
こんにちは。
はぐくみプラスお客様相談室の加本です。
「赤ちゃんが欲しい」「健康にすくすく育って欲しい」
はぐくみプラスが出会うお客様は、本当に切実な想いを抱かれています。
だからこそ、その方の目的に合った商品をお使いいただき、しっかりとサポートしていきたいと思っています。
そんな中、よくお問い合わせいただくのが、こちらのご質問。
妊活にはハグクミの恵み(マカ)とはぐくみ葉酸、どっちがいいの?
マカも葉酸も、妊活中にはとても大切な成分です。
ただ、それぞれの効果をちゃんと理解せずに「なんとなく妊活に良いと聞いたことがあるから…」という理由で飲んでいる方もいらっしゃいます。
もしかしたら、サプリメントを飲む目的とその効果がミスマッチを起こしている…!という事態にもなりかねません。
私たちとしても、それはなんとしてでも避けたいことなのです。
ちなみに、先ほどのお客様からのご質問ですが、ずばり、回答はこちらです。
「赤ちゃんを授かりやすい身体づくり」には「ハグクミの恵み」がオススメです!
では、なぜそう言いきることができるのでしょうか。
以下で、詳しくマカと葉酸のそれぞれの効果について述べさせていただきますね。
マカ編
妊活をする上で気になってくることはたくさんありますよね。
血流の低下やホルモンバランスの悪化、卵子の老化など、そういった部分を支えてくれる成分が「マカ」です。
まず、卵巣から分泌されるエストロゲンという女性ホルモンご存知でしょうか。
エストロゲンは女性の排卵に影響するホルモンとなっており、マカを飲むことによって、マカがこのエストロゲンというホルモンに作用します。
その作用が、女性の生理周期を整えてくれます。
また、マカにはアルギニンという成分が含まれており、このアルギニンが血管を広げ、血流を良くしてくれます。
体がポカポカしたりするのも、このアルギニンのおかげなんです。
マカは男性の精力剤というイメージをお持ちの方も多いかもしれませんが、女性の方が飲んでも全く問題ございません。
男性が飲まれた場合も、体が疲れにくくなるなどの効果がありますので、「男女の体の調子を整えてくれるサプリメント」と捉えると分かりやすいでしょう。
葉酸編
葉酸も妊活をする上で良いとされる、代表的な栄養素の1つですよね。
葉酸は、子宮内膜を厚くして着床させやすくしたり、受精卵をしっかりと守って定着させやすくしたりする働きがあります。
ただ、1番大切な役割が1つあります。
それは、胎児の正常な成長を手助けしてくれる役割があることです。
葉酸は胎児の神経管の発育において、非常に重要な役割をしています。
胎児の神経管を作っているときに多くの葉酸が必要とされており、その時期は大体妊娠4~5週の時期とされています。
ただ、この時期は妊娠がはっきりとわからない時期です。
つまり、葉酸は妊娠が発覚してから飲むのではなく、妊娠しようと考えている時から摂っておくべき栄養素といえます。
妊娠初期に必要とされている葉酸の量は1日400㎍と言われており、主にほうれんそうやレバー、枝豆などに多く含まれています。
ただ、葉酸は熱に弱く、水に溶けやすいため、食事以外での摂取が推奨されています。
さて、ご説明が長くなってしまいましたが、普段私たちがお客様にその違いをシンプルにお伝えするときは、以下のような表現を使っています。
赤ちゃんを授かりやすい身体づくりには「ハグクミの恵み」
赤ちゃんの先天性障害のリスクの軽減には「はぐくみ葉酸」
どうでしょう?
少しはマカと葉酸の違いについて、ご理解いただけましたでしょうか。
私たちが妊活中のお客様に商品をご紹介するときは、できるだけお話をお伺いして、その方にあった商品をご提案できるように心がけています。
「本当に切実な想いだからこそ、使うべきものを使っていただき、しっかりとサポートしたい」という想いで、日々、私たちはお客様サポートにつとめています。