両子寺 ~大分県の子宝スポット~
両子寺の基本データ
- アクセス
- 電車・バスの場合 [JR杵築駅]→大分交通バス[国東・安岐行き]乗車→[安岐]下車、大分交通バス[両子 寺行き]に乗り換え→終点下車→徒歩10分
- 車の場合 大分空港道路安岐インターチェンジから約30分
- 駐車場 あり(複数)
- 参拝料 300円
- 子授けの祈祷料 18,000円
- 子宝のお守り あり
- 開門時間 8:00~17:00(12~2月は8:30~16:30)
- 電話番号 0978-65-0253
- 住所 〒873-0356 大分県国東市安岐町両子1548
- 近隣の観光 安岐ダム公園、岩戸寺、文殊仙寺
- 近隣の温泉 国見温泉、山香温泉
子宝の由来・特色
奥の院の千手観音立像、両子大権現(男・女二天童子像)、宇佐八幡神像、仁聞菩薩像といった観音様、菩薩様のご利益にあやかり、昔から子授けの信仰があります。
特に両子大権現(ふたごだいごげん)は、男女の神様が両子寺のある場所におりたったという伝説が残されており、両子寺(ふたこじ)の名前の由来ともなっています。
また、護摩堂には、厄除けや安産にご利益があるという不動明王が祀られています。
両子寺の特色
両子寺の歴史は古く、養老2年(718)に創建されました。
国東半島の両子山の中腹にあり、無明橋という橋を渡ると2体の仁王像があります。
この仁王像は国東半島最大のもので、高さは1,8mもあるのですね。
筋骨たくましい造形美が特徴で、力強い佇まいで仏域を守っています。
また、護摩堂では、毎月28日の縁日に護摩焚きがあり、厄除けなどの諸祈願を行っています。
両子寺の自然
境内内の紅葉の数がとても多く、県内屈指の紅葉スポットとして春の新緑、秋の紅葉と名所になっています。
神社の建物と紅葉の組み合わせは、非常に風流なものでしょう。
しかし、国東半島は大分県の北東端に位置する上、両子寺はその国東半島のど真ん中に位置するため、交通の便が少し良くありません。
また、境内も坂が多いため、動きやすい服装で行くことをお勧めします。