【妊活体験記】冷えをとるための3つの対策を
年齢 : 29歳
血液型 : 0
家族構成 : 夫、私、子供1人
現況 : 妊活を終了
子供 : あり
妊活中に仕事をしていましたか? : はい
不妊治療を受けた経験は? : ない
結婚して半年で妊活を始め、3つの冷え対策を行いました
現在、私には一歳一ヶ月になる息子がいます。
私が妊活を始めたのは、結婚をしてから約半年後でした。
もともと生理痛がひどく、昔から冷え体質だったので、子供を授かることができるか本当に不安でした。
フルタイムで仕事をしていて、疲れのせいか、基礎体温があまり綺麗な二層にはならず、落ち込みました。
冬場の妊活でもあったので、まずは自身の冷え体質から改善して行こうと考え、取り組みました。
私が主に取り組んだ事は三つあります。
食事を変え、体を冷やすものは食べるのを控えるようにしました
冷える食材を控える、体を温める食べものを積極的に摂るようにしました。
体を冷やす作用のある白砂糖は精製されていないてんさい糖に代えたり、小麦製品の物を食べる機会を減らしました。
コーヒーに入っているカフェインも、過度に摂りすぎると体を冷やしてしまうため、妊活時からノンカフェインの物を飲むようにしました。
それと同時に、体を温める作用のある食材を積極的に取り入れました。
しょうが、ネギなどの香味野菜や根菜を食べるようにし、女性の体にとって必要な鉄分も摂取するよう心がけました。
筋肉や、体の代謝の助けをするタンパク質も毎食摂るようにしました。
三ヶ月ほどして、高温期と低温期が綺麗な二層のグラフになり、少しでも妊娠体質に近づけたことに喜びました。
夜型な生活を改善
成長ホルモンが分泌され、深い眠りにつける十時~二時の間に眠るのが良いとされています。
ですが、私は昔から夜型だったので、これを改めるのはなかなか難しかったです。
しかし、お風呂に入って一時間以内に必ず布団に入るルールを決め、十一時には眠るようにしました。
そうする事で体がポカポカなまま入眠でき、眠る時に感じていた手足の冷えも改善されました。
衣服で温める
手首や足首など、首のつく所や子宮を守る大切な血液が集まるお腹まわりや腰を冷やさないように工夫しました。
職場が比較的寒い場所だったので、レッグウォーマーや腹巻、五本指の靴下を着用し、腰にはカイロを貼っていました。
体がポカポカ温まると、気持ちも前向きになりました。
妊娠を望む人には、冷え対策をしっかりしてほしい
妊活を始めて半年後の三月に、赤ちゃんを授かる事ができました。
それに加えて、毎年、春先に悩まされていた花粉症も、薬を飲まなくても良いほど改善しました。
妊娠をするとアレルギーの薬が飲めなくなるので悩んでいたのですが、これも冷え取りのための体質改善のおかげだと思っています。
無事出産をし、育児中の今も冷え取り生活を続けています。
妊娠を望む方々に、ぜひ冷えの無い生活を送ってほしいと心から願っています。
冷え取りの体質改善は、妊娠への近道だと思います。