【妊活体験記】冷え対策の大切さを実感しました!
年齢 : 29歳
血液型 : A型
家族構成 : 曾祖母、祖父、祖母、父、母、兄(3才)、弟(1才)
現況 : 妊活を終了
子供 : あり
妊活中に仕事していましたか? : はい
不妊治療を受けた経験は? : ない
赤ちゃんは自然と授かるものだと思っていました
主人との話の中で早く子供が授かるといいな、と強く意識するようになったのがきっかけで、妊活に取り組もうと思いました。
まだまだ私は若いから、子作りをすればすぐに赤ちゃんが授かるものと思っていました。
子作りをスタートさせ「来月からは生理はもう来ない」と勝手に想像をして来月を心待ちにしていたのです。
しかし、生理不順ではなかった私は、翌月遅れることなく生理がきたので、驚きとすぐに赤ちゃんが授かるものではないと思い知りました。
授かる方法を調べていくうちに、私自身が長年、悩んでいた冷えと妊娠には深い繋がりがあるとわかりました。
夏場でも冷えを感じ、低体温を改善しなければと思った
私が常に感じている冷えとは、冬はもちろんなのですが暑い夏でもでした。
靴下をはいていないと足先が冷たく、お腹周りに手を当てると冷たい、冬場はいつも手足が冷たいことでした。
お腹が冷えていては、赤ちゃんが授かったとしても、居心地が悪くて育つものも育たない環境を作ってしまっていると気付きました。
そこで、私は腹巻を試してみた所、お腹周りが冷たく感じることがなくなったのです。
冷えを感じている人は、体温の低い人が多い傾向にあるようです。
低体温であると、風邪などの病気にかかりやすいリスクがあると聞いたことがあります。
低体温を改善することは、妊娠以前の問題だと捉えました。
体の内外の両方から温めることを意識
食生活でも気を付けているのが、栄養価が豊富な旬の野菜を取り入れること。
身体を温めてくれるねぎや生姜、にんにくなどの香辛料、根菜類(人参、大根、ごぼう)を使ったメニューを日頃から、食卓にあるようにしています。
夏が旬のきゅうりやトマト、ピーマンは身体を冷やす作用があり、反対に冬が旬の大根や白菜、かぶは身体を温める効果があります。
私の家では、おばあちゃんが畑でいろいろな野菜を作ってくれているので、新鮮な野菜が手に入り毎日の食事に欠かせません。
お味噌汁や煮物、お浸しといった昔から伝わる和食を基本に、今では、家族みんなで話をしながら食べる楽しさを子供たちと感じています。
また、暑い夏はシャワーで済ませがちですが、冷房によって身体が冷えていることもあり、しっかり湯船につかるように心掛けています。
そこで、手や足のマッサージを行い血流をよくしているので、お風呂上りはいつも身体がポカポカしています。
こういった身体の外側(衣類の工夫や入浴)と内側(食事)から身体を温めることが血行を良くし、妊活に繋がっていくと実感しました。
温めによって、逆子にも良い影響を与えてくれました
ほどなくして赤ちゃんを授かる事が出来ました。
しかし、妊娠初期からずっと逆子でした。
お腹の赤ちゃんは動くからと言われ気にしていなかったのですが、妊娠7か月になっても逆子のままでした。
なので、知り合いの助産師の方に相談をすることに。
足の内側のくるぶしから、指4本分うえのくぼみにある三陰交というつぼが、子宮に繋がっているため温めると良いと教えて頂きました。
早速、レッグウォーマーを毎日着用。
久しぶりの検診でお腹の赤ちゃんを確認してもらった所、逆子でなくなっていたので、冷えを改善することが身体に良い影響を与えてくれる貴重な体験が出来ました。