【妊活体験記】基礎体温をつけていたおかげで、すぐに治療に
年齢 : 34歳
血液型 : A型
家族構成 : 夫との2人暮らし
現状 : 妊活を終了
子ども : あり(現在妊娠中)
妊活中に仕事をしていましたか? : はい
不妊治療を受けた経験は? : ある
婦人体温計をすぐに買いにいきました
わたしが妊活をするにあたって、すぐにドラックストアに買いに走ったものがあります。
それが「婦人体温計」です。
婦人体温計は、妊活を行うにあたっての必須アイテム。
これなしに妊活は始まりません。
そして、婦人体温計で測った基礎体温を記録し、グラフにしてくれるアプリもたくさんあるので、一緒に使うことをおすすめします。
基礎体温を測っていたおかげで、すぐに治療方針が決まりました
わたしは、基礎体温を測定し始めて3ヶ月後に、産婦人科で不妊治療を始めました。
そのときに、この3ヶ月間つけていた基礎体温グラフを元に、すぐに治療方針を考えて頂けました。
不妊治療で産婦人科に通院しようと考えている方も、まずは、基礎体温をしばらく測ってから通院するとスムーズに治療方針を決めることができるのでいいと思います。
3ヶ月ほど基礎体温を測りグラフにしたものをみると、自分ではきちんと高温期・低温期に分かれているように思えました。
体温も十分高いので、基礎体温は問題がないと思っていました。
しかし、産婦人科で、担当医に基礎体温のグラフを見ていただいたときの反応は全く違うものでした。
わたしの基礎体温のグラフは、「高温期と低温期の温度差が少なく、高温期の体温もとても低く短かったので、このままでは妊娠は難しい。」と言われたのです。
これには驚きを隠せませんでした。
しかし、初診時に基礎体温に問題があることが分かったので、すぐに治療方針を定めることができたので、とてもよかったと思います。
漢方薬の治療が始まりました
治療としては、高温期の基礎体温をしっかりあげて持続させるために漢方処方されました。
この漢方治療も、産婦人科によっては取り扱いがない場合もあります。
漢方治療がない病院に通院していたら、高温期を維持するために、定期的にホルモン注射に通わなければいけなかったのではないかと思います。
漢方治療であれば、通院は月2回程度でしたので、そこまで大変ではありませんでした。
漢方を飲み始めて1~2ヶ月ほどで基礎体温も安定し、理想の形になりました。
あのまま病院に行かず、自己判断で基礎体温を測り続けていても妊娠は難しかったと思います。
なので、基礎体温を2~3ヶ月つけてみて、妊娠の兆候がなければ、産婦人科に1度行ってみることをおすすめします。