【妊活体験記】生理不順でプラノバールを飲むことに
年齢:31歳
血液型:O型
家族構成:夫、娘
現況 : 妊活を終了
子供:あり
妊活中に仕事をしていましたか? : いいえ
不妊治療を受けた経験は? : ない
生理不順でも、楽でいいかもくらいの認識だった
生理が始まったときから、40日周期で、人よりは長めの月経周期でした。
学生のころから、夏場など3か月生理がこないことも度々ありました。
しかし、特に気にせず、他の人より生理の回数が少なく楽でいいやと思っていました。
社会人になって、子宮頸がんの健診にいった際、生理不順だと妊娠しにくい体になるといわれ、漢方を飲むことを勧められました。
そのときは、妊娠のことを本気で考えてなかったため、飲みませんでした。
しかし、そのことがきっかけとなり、基礎体温を毎朝測ってみることにしました。
基礎体温を測ることで自分の生理不順がはっきりと自覚でき、漢方や薬を飲み生理不順と向き合ったことが妊娠へつながったのかなと思います。
基礎体温を測るようになり、心の余裕ができた
基礎体温を測るようになり、生理が来る時期を把握できるようになりました。
そのため、高温期にイライラしたり、食欲が旺盛になっても「生理前だからか!」と受け入れることができ、心に余裕を持てるようになりました。
また、高温期にならず、少量の出血で終わる生理が度々あることもわかりました。
漢方を飲みはじめ、効果を実感
翌年の子宮頸がん検診で、基礎体温がバラバラであること、生理不順で不安な気持ちがあることを伝え「当帰芍薬散」という漢方を毎朝飲むことにしました。
独特な味はあるものの、苦労せず続けることができました。
飲み始めてから、3か月以上生理がこないことが少なくなりました。
生理が2か月以上こないときは「プラノバール」を飲みはじめた
結婚して引っ越ししため、新しい産婦人科に行くようになりました。
そこでも、続けて漢方を処方してもらいました。
新しい病院では、2か月以上生理がこないと子宮に良くないから、薬で生理をおこすことを勧められました。
新しい環境でストレスもあったのか、2か月以上生理が来ず「ルトラール」を処方されました。
しかし、副作用で吐き気があり「プラノバール」という薬に変更しました。
ルトラールやプラノバールは、女性ホルモンを補充してホルモンバランスを調整してくれる薬です。
プラノバールを飲んで、生理のリズムを整えることができるみたいです。
ですが、私はなかなかリズムができず、度々薬を飲んで生理をおこしていました。
プラノバールを飲み始めてから、2年たった頃です。
そろそろ、排卵誘発剤を使うことも考えたほうがいいかもしれないと言われた矢先に、妊娠したことが発覚しました。
生理不順だと妊娠できないと焦っていた自分がいました。
でも、生理不順でも妊娠できるということを妊娠する前から知っていれば、もう少し考えすぎず過ごせていたかなぁと思いました。