【妊活体験談】排卵誘発剤を飲んだ時のこと。副作用も・・・
ハンドルネーム : モモさんのシッポ
年齢 : 43歳
血液型 : B型
家族構成 : 自分、夫、子ども2人の4人家族
現況 : 妊活を終了
子供 : あり
妊活中に仕事をしていましたか? : はい
不妊治療を受けた経験は? : ある
38歳で妊活を始めたものの、自然妊娠することができませんでした
産まれた赤ちゃんが生後6ヶ月で天国に戻ってしまい「もう一度赤ちゃんをこの腕に抱きたい!」という思いが捨てきれず、38歳で再び妊活を始めました。
私達夫婦の間には、その子の他にも長男がおり「もう、子どもはいらない。」という夫を説得しました。
まずは、自己流で基礎体温を毎日計測して、排卵日とおぼしき日にタイミングをとるという方法をとっていました。
しかし、3~4か月継続してみてもなかなか妊娠の兆候は見られません。
上の二人が自然妊娠だっただけに、産婦人科に赴くのは抵抗がありました。
ですが、このまま自己流を続けて、無駄に年月が経過してしまうのはもったいない!と思いました。
基礎体温表をもって、産婦人科に相談する事にしました。
産婦人科に通院し始めて、検査結果から排卵誘発剤をすすめられました
私が通院した産婦人科は、自然療法なども行っているクリニックでした。
先生と決めたことは、薬は使わずに月に一度、基礎体温表をもって通院し、基礎体温の傾向を見てもらうことでした。
それを2~3か月継続した後「基礎体温のグラフにメリハリがない。排卵がちょっとわかりにくいね。」と先生に言われました。
甲状腺や性ホルモンについての検査を勧められて、検査を受けることに。
そこでわかったことは、甲状腺のホルモンの値が、正常値よりも少し低いということでした。
「ホルモンを補給するほどでもないけれど、排卵が起きなければ妊娠に至らないから、排卵誘発剤を飲んでみる?」と先生に勧められました。
ですが、副作用として気持ちが悪くなることや体調不良を起こすことなども聞いていたので、すぐには答えを出せず、保留にしていました。
排卵検査薬を使って、何回も検査をしました
排卵誘発剤を勧められたころに、中国製の安い排卵検査薬を大量に買い込んで、生理が終わってから10日間くらいは毎日、自宅で尿をとって検査していました。
排卵があると縦に青い線がでるというタイプのものです。
だいたいがうっすらと青い線がある?という検査結果ばかりでした。
精度が良くないのかな?と薬局で正規の排卵検査薬を購入して、検査しても、中国製の検査結果と同じ様な検査結果でした。
「やっぱり排卵誘発剤を飲むしかないのかな・・・。」と思い、産婦人科の外来に行き、排卵誘発剤を出してもらうことをお願いしました。
排卵誘発剤を飲み始めました
「生理5日目から1錠を5日間服用してください。」と言われ、そうして迎えた生理5日目から飲み始めました。
1日目は、気になっていた副作用は起きませんでした。
ですが、2日目になるとやはり気持ちが悪くなりました。
産婦人科に電話で相談し、そこで安心することができたせいもあったのか、副作用が気にならなくなり5日間飲み切ることができました。
生理開始から終わって10日以上、毎日、排卵検査薬でチェックしました。
それ共に、夫にも、まめにタイミングをとってもらうように、お願いしました。
排卵誘発剤のおかげで、赤ちゃんを授かることができました
排卵誘発剤を飲み始めて14日目に、排卵検査をすると、今まで見たこともない程クッキリとした排卵をあらわす青い線が出ました。
この時に、排卵誘発剤の作用なのか、微熱のような身体が火照る感じがありました。
同時に、産婦人科でも卵巣のエコー検査をしてもらうと、すぐにでも排卵をしそうな大きな卵子があることが確認できました。
そうして妊活を始めて約半年、待望の赤ちゃんを妊娠することができました。
無事に元気な男の子が産まれ、現在もすくすくと元気に育っています。