妊活で、マカにはどんな効果・効能があるのか?

マカは医薬品ではないので、メーカーさんは効果・効能を書くことはできません。
でも、それでは一体、何のために売っているの?って言う話になってしまいますね。

この記事では、パッケージやホームページでは書いていないけど、実はね・・・ってメーカーさんが教えてくれた「マカの効能」について書いていきます。

マカの効果について書く前に・・

マカは医薬品ではありません。だから、飲めば必ず何らかの効果が出てくるというモノではないです。
では、何で、そんな「効果があるかどうかわからないものが売っているの?」って話になります。

実際、ネット上見ても、「マカなんて効果ない」「ちゃんと医師の指示に従うべき」って言う話はたくさん出ています。
でも、不妊で悩んでいる時の気持ってそんなものでは割り切れません。

「もしかしたら効果があるかも」って思えば、藁にもすがる気持ちで、試したいって思います。

実際にマカを飲んで、体調が良くなっていく人はいるわけですから、「効果が無い」とも言い切れないのは確か。また、マカを飲んで「体調が悪くなった」という人がいるのも確か。だから、まず飲んでみて、自分の体質に合うか合わないか、まずは試してみるのが良いのではないかって思います。

そんな立場から、色々なマカのメーカーさんに電話して、実際どんな効果があると思っているのかを聞いてみました





マカの効能を調べてみました

ペルー大使館がホームページで記載しているマカの効能

ペルー大使館のホームページ見ると、マカの効能が書いてあります。大使館だから、薬事法の縛りを受けないんですかね・・・。かなり大胆な書き方になっています。同ホームページによれば、マカの効能は、

  • 疲労回復、若返り、精力増強に効果を発揮
  • ホルモンバランスを整える作用がある
  • 女性特有の症状である生理痛、生理不順、更年期障害などに有効

とのこと。

大使館ですからね、国の特産品の宣伝をしているとはいっても、けっしていい加減なことは書かないと思うんですよね。

少なくとも、このあたりが、マカの効果効能の基本なのではないか?って考え、このあたりを、メーカーさんに聞いてみました。

マカの滋養強壮・疲労回復効果は、ベンジルグルコシノレートによるもの

メーカーの担当者によると、マカに含まれる「ベンジルグルコシノレート」という成分が、滋養強壮効果に影響しているということです。

ベンジルグルコシノレートというのは辛味成分の一種。
疲労回復・滋養強壮・男性機能改善・生理不順の改善などの効果があるのでは?ということで、近年メーカーで研究されている成分だそうです。

マカは、エストロゲン(女性ホルモン)の分泌を整える

マカは、「エストロゲン」というホルモンに作用するそうです。

エストロゲンというのは女性ホルモンのひとつで、卵巣から分泌されます。
女性らしさをつかさどるホルモンであるのと同時に、排卵に影響するホルモンです。

生理周期の中で卵胞が育ってくると、卵巣からのエストロゲンの分泌が増えていきます。
エストロゲンの分泌が多くなることで、脳から卵巣に向かって「排卵しなさい」という指示が出されるんです。

マカは、このエストロゲンに作用することで女性の生理の周期を整えたり、更年期障害の改善に役立ったりするという側面があるようですね。

マカは血流を良くする

電話で聞いた時、「血流を良くする」効能については、どのメーカーさんも一番アピールしていました。
確かに、質問サイトや口コミサイトを見ると、マカを飲んで、ポカポカするようになったとか、冷えが治ったというような書き込みがあるのも確かです。

では、どうして、マカを飲むと血流が良くなると言えるのでしょうか。

マカの成分には、アルギニンと言う成分があります。

聞いたことがあるかもしれませんが、これ、いわゆる「精力剤」の成分として表記されていることが多い成分です。
アルギニンって何か?というと、血管を拡張させて血流を良くする作用があるんです。

マカを飲んで血めぐりが良くなったり、体がポカポカするとすれば、このアルギニンの作用と考えることができますね。

マカは自律神経のバランスを整える

他の記事でも何度か書いたのですが、人間にとって自律神経というのはとても大切です。

人間が意識して動かせない、血圧や血管、気管、発汗などのコントロールをしているのが自律神経です。
自律神経には、体を活動的にする時に働く「交感神経」と、体を休める時に働く「副交感神経」というのがあって、この両方がバランスよく機能してくれないと、ストレスがたまったり、血流が悪くなったりします。

マカには、この自律神経のバランスを整える作用があるという話も、メーカーさんから聞くことがあるのですが、これはなぜなのでしょうか。

マカには、睡眠の質をアップすると言われているグリシンや、血圧を下げる効果やリラックス効果があると言われているギャバ/GABAと呼ばれる成分があります。
ギャバは聞いたことがあるかもしれませんね。
睡眠サプリなんかで、良く使われている成分のひとつです。

精力剤というイメージのあるマカなので、「人を興奮させる」イメージを持っている人も多いかもしれません。
でも、実は、体をリラックスさせて、休む時にはしっかりと体を休ませる働きがあるということですね。

男性不妊に効果的なマカ

マカは、男性には特によく知られた存在で「天然のバイアグラ」とまで言われています。

バイアグラは性的不能治療薬として、男性不妊で悩んでいる方やED治療等で世界中で使われている医薬品です。

では、マカには本当にバイアグラのような効果があるのでしょうか?

実際に、マカの効果については、学術雑誌「Andrologia」でこんなことが発表されています。

ラットを用いた実験では、ラットにマカを与え続けたところ、ラットの精子濃度が濃くなり、テストステロンの生成が増強された、という結果が出たそうです。

また、成人男性における臨床試験では、マカの性欲増進作用について驚きの結果も出ています。

21-56歳の健康な成人男性をグループ分けし、1500mg~3000mgのマカ、フラセボを1年間飲ませて実験したところ、マカを飲んだグループは2ヶ月目から性欲が増す効果が出たそうです。
そして、なんと8ヶ月後に実験開始時の2.5倍の性欲の指数が確認されたそうです。





マカの種類と効果の違い

マカはアブラナ科の根菜で、根の部分が小さなカブのような、ニンニクのような形をしています。

そして、「黒マカ」「赤マカ」「白マカ(黄マカ)」などの種類があるのをご存じでしょうか?
これは根の部分の色のことなんですね。

他にも、紫やピンクなど、ペルー原産のマカには11種類以上あると言われています。

黒マカは男性向け、赤マカは女性不妊に効果的、と宣伝しているサプリメーカーもありますが、実際に色による含有成分の差はないようです。

差が出るとすれば、生育条件によるものだそうですから、マカの色よりも、どこで生育されたのかを確認した方が良さそうですね。

マカの副作用

自然の植物であるマカは、副作用の心配はいらないのでしょうか?

いくら自然のものでも、過剰に摂取した場合は、副作用がおこる可能性があります。
マカを過剰摂取すると、胃痛、腹痛、下痢の症状や、腎臓・肝臓機能を低下させてしまうとされています。

また、マカはアブラナ科の植物ですから、アブラナ科系の野菜(カブやキャベツなど)にアレルギー反応のある方は控えた方が良いでしょう。

マカは男性を興奮させるサプリでは無くて、男女の体調を整えるサプリ

メーカーさんに話を聞いていると、「精力剤」的な話は一切出てきません。
実際、興奮作用があるのか?ということを聞いてみたのですが、ほぼ口をそろえて言っていたのが
体力をつけることは出来るけど、興奮させる作用は無い
ということです。

ここまで見てきたように、マカの作用は、ホルモンバランスを良くして、自律神経のバランスを整え、血流を良くするといった、とっても地味な作用です。

マカを飲んだからと言って性的な興奮はしません。

夫婦生活に強くなったとしても、それは、数ヶ月飲み続けることで、体調が良くなって体力がついてくるからというのが、メーカーさんの共通認識のようですね。

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