妊娠5週目のママと赤ちゃんの様子

妊娠5週目の赤ちゃんの体は?

赤ちゃんの顔や体のパーツができ始めます

medical accurate 3d illustration of a fetus week 5

妊娠5週目に入ると、赤ちゃんの顔や体内のパーツがだんだんと作られていきます。

また体内に関しては、大動脈や胃、腸、胆のう、すい臓の他に、中枢神経や心臓ができはじめます。

赤ちゃんは丸い形をしています

この段階では赤ちゃんはまだ丸い形。

この丸い状態の赤ちゃんのことを胎芽と呼びます。
大きさは小指の爪の大きさほどです。

卵黄嚢が確認できることも

また、この時期には卵黄嚢(らんおうのう)が確認できるかもしれません。

卵黄嚢は赤ちゃんと一緒に胎嚢(赤ちゃんを包む袋)に入っています。
卵黄嚢は栄養の入った袋で、細い管で赤ちゃんとつながっていて、栄養を赤ちゃんに届けています。





妊娠5週目のママの体は?

つわりが始まります

一方ママは、つわりなどの妊娠特有の症状が現れ始めるころ。

つわりは妊娠中特有の症状で、体が味やにおいに敏感になっているために起こります。

情緒不安定になりやすい時期。周りの人に気持ちを伝えて!

つわりで体が辛くなるのと同時に、とても孤独感を強くなって情緒が不安定になるママも多いですね。

そんな時には、周りの人に少しでも辛い気持ちを話しましょう。

一人で抱え込んでしまうと、尚更気持ちが辛くなります。
パパやお母さんに、話を聞いてもらう時間を作りましょう。

頻尿になるママも。外出は辛いですね。

また、この頃になると頻繁にトイレに行きたくなります。

これは、大きくなった子宮が膀胱を圧迫することが原因。
外出先では、ちょっと困ってしまいます。

アルコールはできるだけ控えて!

つわりは中々苦しいもので、ストレスの原因になります。
ママによっては、お酒を飲んでストレスを解消したくなるかもしれませんね。

しかし、アルコールは少量でも赤ちゃんに悪い影響を与えます。
赤ちゃんに元気に生まれてきてもらうために、お酒は我慢しましょう。

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