妊娠線クリームのおすすめ。妊婦さんが全30種類を比較しました

妊娠おめでとうございます！！
可愛い赤ちゃんに会える日が楽しみですね。

妊娠中、つわりで大変な思いをしている方もいるかと思いますが妊娠中に忘れちゃいけない大事なことがあるんです。
妊娠線予防、ストレッチマーク対策です！

妊娠線の画像がインターネットなどでよくアップされていますが私も初めて見た時はギョッとしてしまいました。



「こんな跡がお腹についちゃうの？」
「気持ち悪くて旦那さんには絶対見せられない！」
そんな事を思った方も多いのではないでしょうか？

だからこそ妊娠線へのボディケアも忘れずにしておきたいですよね。

大事な妊娠線予防ですが、色々な予防クリームやオイルがあるので迷ってしまう、、、。
そんな悩みを解決出来ればと、今回は出産経験のある方と妊娠中のお二人にケア商品を実際に使っていただき感想をお伺いしました。

ボディケア商品を選ぶポイント、香りは大丈夫？安全性は？コストパフォーマンスは？
是非、あなたの妊娠線予防、ストレッチマーク対策の虎の巻にして下さいね！

「コスパ重視」 「簡単にケアしたい！」
第１子妊娠中　共働き
産休に入るまで仕事は継続中。趣味は美容と食べ歩きです。　
妊娠判明してから気になっている事は産前・産後の身体の変化！！

妊娠線は絶対につけたくないのでしっかりケアしたいのですが、なるべく楽にケア出来るものを希望。
使いたいのは、マッサージしなくても良くて、保湿キープ力の高い、良い香りのもの。
長期間使うのでコスパが良いかどうかもポイントです。

「成分重視」 「安全性にこだわりたい！」
第2子妊娠中　専業主婦
趣味はお菓子作りとDIYです。

最初の妊娠の時に、妊娠線が少し出来てしまいました。
2人目の方が妊娠線が出来やすいと聞いて今回はケアをしています。

気になる点は安心して使えるかどうか。
どんな成分を使っているのか、製造元はどこなのか？赤ちゃんへの影響も心配です。
生まれてからもベビーマッサージやオムツ替えの時にも絶対使うものなので安心出来るものを選びたいです。

妊娠線やストレッチマークは年齢に関係なく妊婦さんの2人に1人は出来てしまうそうです。
これはボディケアをしていた人も含めた数字なんです。

また、経産婦さんは妊娠線は出来ないかというとそうではありません。
1人目の時よりも急激にお腹が大きくなる為、出来やすいそうです。
また、他にも妊娠線の出来やすい人にあげられるのが高齢出産の方や小柄な方です。

妊娠線は出来てしまったら一生消えないと良く言われていますよね。
これは皮膚が無理に引っ張られることで真皮層に断裂が起こってしまい、結果表皮に線や筋が現れてしまうんです。

この跡が自然に消える事は残念ながらありません。
時間の経過と共にだんだん薄くなりますが、スジのように見える跡は残ってしまうんです。

身体に刻まれた母の証、妊娠線！！と思ったとしてもやはり気になりますよね。
出来てしまった妊娠線が自然に消える事はないのですが、薄くする方法もあるのをご存知ですか？
3つの方法があるのでご紹介しますね。




・レーザーや炭酸ガスで手術を行う
・ダーマーローラーやダーマーペンの微細な針で肌に穴をあけで薬剤を注入する
・妊娠線予防クリームやオイルを使ってマッサージする


もしも、妊娠線が出来てしまったらこれらの方法がありますが、、、。
手術となるとちょっと考えてしまいますよね。

やはり妊娠線は出来る前に忘れずに予防をしておきたいですね。

では、妊娠線ができやすい身体の部分とはどこでしょうか。

それは、胸の下側・横側、腰、お尻、太股、お尻付近、二の腕、お腹など。
もともと、ふっくらしていて皮下脂肪が多い場所、さらにこの皮下脂肪、伸びにくいんです。

妊娠中は伸びにくい皮下脂肪がより増えて、伸びについていけず裂けてしまった跡、それが妊娠線となってしまいます。
ですので、これらの場所を重点的にボディケアしていきましょう。

妊娠線がおしりにできないようにするにはどうしたらいいの？

妊娠線が太股にできないようにするにはどうしたらいいの？

妊娠線が胸にできないようにするにはどうしたらいいの？

妊娠線が足にできないようにするにはどうしたらいいの？

クリームや手が冷たいと、塗るときにヒヤッとしてしてしまいますよね。
なので、クリームは手で温めてからお腹を優しくなでるようにしましょう。

このときなでる方向は、下から上に、外から内にクルクルらせんを描くようにすると良いでしょう。
伸びの良さやお気に入りの香りのクリームを使うと楽しくボディケアできますね。

クリームのぬり方をイラストを交えて書いた記事がありますので、こちらも参考にしてみて下さい。

では、妊娠線を予防するためには何から始めたら良いのでしょうか？

最も大切なのは、できるだけ早い時期から、全身の保湿をすること。

体重管理をして太りすぎないようにすることも大切なのですが、すぐに効果が出ることではありません。
のんびり構えているうちに、皮膚が断裂してしまって妊娠線が出来てしまうのは嫌ですね。

ですから、まずは、妊娠線専用の予防クリームやオイルを使用するのがおすすめです。

妊娠線予防クリームは、お腹はもちろん全身の保湿に効果的です。
見えない部分にも注意しながら、しっかりとボディケアしていきたいですね。

以下の記事では、クリームやオイルの使い方について詳しく解説しています。

妊娠線のケアはいつから始めたら良い？

妊娠線クリームの塗り方

ヒルドイドを含む妊娠線クリームについて

順調に赤ちゃんが成長している実感を、大きくなるお腹で感じられることと思います。
そうしたなか、早めに妊娠線を予防しましょう、という呼びかけを目や耳にしませんか。

でも妊娠中はお肌が敏感になったり、赤ちゃんへの影響なども気になります。
では、妊娠線を予防するクリームに求めたいことはなんでしょう。

それはまず、皮膚への負担が少なく低刺激であること。
もちろん、妊娠線に効く！ということは外せません。

だから皮膚の奥まで保湿して、柔軟性やハリをもたらす成分が必要となります。
そのために、妊娠線予防に効果がある専用クリームがあるのです。

一方、ドラッグストアなどで売られている安価なボディクリームで代用したい人もいます。

• 伸びが良いか？
• 肌への浸透力があるか？
• 保湿力が持続するか？
• 苦手な香りでないか？

また、その4点に注目して厳選した、おすすめの妊娠線予防クリームをランキングでご紹介します。

妊娠線クリームを色々と使ってみると、その伸びの良し悪しに大きな差があります。

クリームが伸びないと広範囲にぬれません。
その分、１回あたりに使う量が増えてしまうわけで・・・コスパは悪くなりますね。

• 　1位　ベルタ
• 　2位　フォーファム
• 　3位　犬印

浸透力が無いと、１回のケアにかかる時間が増えます。
肌に浸透するまで、いつまでもお腹をさすり続けないとならないので、時間がかかってしまいます。

時短重視なら、ここは外せません。

そんな時短派におすすめ！浸透力抜群のクリームランキング、BEST3です。

• 　1位　ベルタ
• 　2位　フォーファムのローション
• 　3位　コンビのニンナナンナ

妊娠線を予防できる原理は、肌の保湿をすることで、肌の断裂が起きにくくするということ。

ということは、保湿力がないクリームでは、妊娠線を予防できません。
そのためには、最低限、妊娠線予防専用のクリームを使ったほうが良いですね。

• 　1位　ノコアアフターボディクリーム
• 　2位　　ベルタ
• 　3位　キャリネスボディクリーム　

香りは、妊娠線予防クリームを選ぶ上では、最も大切かもしれません。

妊娠線を予防するためには毎日使う必要がある上に、人によってはつわりの時期からお腹に塗ることになります。
そうなると、嫌いな香りの妊娠線クリームでは、使い続けるのは難しいですね。

強過ぎる香りは避けたほうが良いでしょう。

ここでは、私が好きな香りBEST3を挙げさせていただきますね。

• 　1位　AMOMA マタニティオイル
• 　2位　ヴェレダ マザーズボディオイル　
• 　3位　ノコア　ヒートブースターオイル

それでは、上の4つのポイント考えた場合、どんな成分が入っていれば良いのでしょうか。

以下、どんな成分がどういう効果をもたらすのかを大まかに4つ挙げてみました。

妊娠線は皮膚の表面ではなく、奥の真皮に亀裂が入ることで起こる傷なんです。
真皮まで届いて亀裂が入らないようにしてくれる成分は以下のようなものです。

• シラノール誘導体
• ビタミンＣ誘導体
• FGF
• FGF様式

シラノール誘導体はコラーゲンを修復して、肌のハリや弾力を与えます。
そして、ビタミンＣ誘導体は色素沈着を防ぎ、肌をなめらかにする効果があります。
また、FGF、FGF様式とは人の体にあるもので、ハリを作る細胞自体を増やします。

シラノール誘導体について詳しく知りたい人は、次の記事を読んでください

シラノール誘導体ってなんですか？

これらの素晴らしいところは、肌の表面だけではなく真皮まで届いて亀裂を作りにくくする、という点です。

ほかに葉酸も新陳代謝を活発にさせ、遺伝子の修復をします。

肌に水分がたっぷりあると柔らかいので、伸びやすくなります。
そのための保湿成分がこちらです。

• スーパーヒアルロン酸
• ヒアルロン酸
• プラセンタ
• コラーゲン
• 植物エキス
• セラミド

ビタミン類はお肌の中にもありますが、年齢と共に少なくなっていきます。
そとから補うことが望ましいビタミン類です。

• コエンザイムQ10
• アミノ酸

コエンザイムQ10はアンチエイジングに有効とされてます。
なので補充するとお肌がイキイキします。

アミノ酸は肌の主成分となるコラーゲンを作ります。

これらを取り入れると、お肌がプリプリ弾力がでてくるようになります。

オイル類は潤った肌をしっかりキープするために必要です。
以下のようなものがあります。

• シアバター
• スクワラン
• アルガンオイル
• コメヌカ

など。



オイル配合のクリームならしっかり保護できますね。
妊娠線を防ぐには、真皮に働きかける、皮膚に潤いを与える、保護する成分が入っているクリームをおすすめします。

妊娠線クリームを選ぶときには、価格だけで選ばないことが大切です。
高いものにはそれなりの成分が含まれていたり、その分伸びが良かったりします。

安くて大量に入っているものにも注意が必要。
伸びが悪くて、結局、一度に大量に使うからすぐなくなっちゃう・・・ということにもなりかねません。

次の記事では、価格が高いものと安いものでは、どの辺りに違いがあるのか？ということについて詳しくまとめてみました。

妊娠線クリームは、高いのと安いのでは何が違う？

妊娠線クリームは色々なものがあって、成分も様々。
でも、せっかく使うなら、安全性が高くて体に優しいものを選びたいですよね。
次の記事では、安全で低刺激な妊娠線クリームの選び方について書いてみました。

妊娠線クリームは安全で低刺激なものを選びたい

妊娠線予防にオイル、しかもオーガニックなものを使いたいなら

妊娠線予防で使っていたクリームを出産後、赤ちゃんにも使えたらうれしいですよね。

そして、赤ちゃんの敏感なお肌にも塗れるってことは、低刺激で成分が安心！でもあります。
産前産後はもちろん、家族も使える妊娠線クリームなら、一石二鳥以上のお得感あり！です。

• ベルタ
• フォーファム
• AFC

産後できるだけ早く元の体形に戻したい、と願うところですが無理は禁物です。
なぜなら、昼夜問わずの赤ちゃんのお世話や授乳で、産後の体は消耗マックスに！

でも、お腹のたるみやシワが気になる～!というときに、保湿や新陳代謝を促すものを外から補えたら良いですよね。
そんな時、今まで使ってきた妊娠線クリームに、産後の引き締め効果もあったらとても心強いです。

• ノコアアフターボディクリーム
• ピップ
• AFC

ニベアやベビーオイル、ワセリンといった、妊娠線クリームの代用になりそうなボディケア商品って、ドラッグストアにいくと売っていることがありますよね。
でも、実際には、こういったもので代用することはできません。

こちらは、実際にメーカーに電話をしてお話を聞いてみました。
よかったら参考にしてくださいね。

ドラッグストアの市販品で妊娠線予防クリームの代わりになる？
替わりにニベアを使うとどうなる？
ベビーオイルで予防できる？
ワセリンは替わりになりますか？

また、妊娠線クリームやオイルの原料として配合されているホホバオイルやシアバター自体を使ってみました。
こちらも、良かったら参考にしてください。

万能と言われるホホバオイルは妊娠線に効くか試してみました！
シアバターの使い心地は？

妊娠線予防のためのクリームやオイルは、実に様々で、選ぶのにもひと苦労。
ようやく選んでみたけど、最後の二択でどっちにしよう?と悩んでいませんか？

次の記事では、人気の妊娠線予防クリームやオイルを徹底比較しています。
最後の最後で、参考にしてみてくださいね。

いかがでしたか？
あなたのお気に入りになりそうなボディケア商品はどんなものでしたか？

予防の為には、妊娠初期からのケアが重要です。

妊娠初期に使いたいものと、中期、後期で違う場合もあるかもしれません。
体調や気分に合わせて一番のお気に入りを見つけて下さいね。

赤ちゃんがお腹にいる時期って長いようであっという間です。
胎動を感じながらお腹のケアをするのって楽しいですよ。

この大事な時期を大切に過ごして下さいね！素敵なママになれますように！