高齢出産体験記(ミルクココア 出産年齢:36歳)

流産経験を乗り越えて36歳で2人目を妊娠

私は、36歳の時に2人目を出産しました。
世間では高齢出産の分類に入ります。

幸運にも2人目は妊活もせず授かることが出来ました。
33歳の時に一度流産を経験していた為、妊娠検査薬で陽性反応が出て、腹痛もあったので産婦人科を受診。
しかし心拍が確認できず、子宮外妊娠の可能性もある為、1週間ごとに再診しました。

8週目でやっと心拍が確認。
その頃から、つわりの症状がだんだん酷くなりましたが、当時1歳6か月だった長男のお世話もあり、かなり無理をして過ごしました。

羊水検査は希望せず。妊娠中に葉酸・鉄・カルシウムのサプリメントを飲みました

1人目の時には飲まなかった葉酸・鉄・カルシウムの入ったサプリメントも妊娠が分かった頃から飲みだしました。
妊娠確定時に、羊水検査をするか医師に聞かれましたが、病院が遠い事、検査後しばらく安静にしないといけないこと等から、希望しませんでした。

でも産まれてくるまでは、かなり不安な日々を過ごしました。

無理がたたって妊娠中期に腰椎ヘルニアに

妊娠2~4か月の間に、母の入院等で慌ただしい日々を過ごしていましたが、無理をしていたため、妊娠4か月で腰椎ヘルニアが増悪して歩けなくなりました。

それまで、個人病院に通院していましたが、出産時の対応が出来ないと、総合病院に強制転院となりました。
幸いにも妊娠週数が進むにつれて、腰痛もましになり、安定期に入るころには、つわりも治まっていました。





妊娠中特に気になったのが妊娠線のケア

妊娠中の肌荒れ、抜け毛は特に気になりませんでしたが、体重増加が激しく、お腹が出てくるのも早かったので、妊娠線もくっきり出たため、入浴後、市販のボディークリームをたっぷり塗り過ごしていました。

妊娠中の外出は、長男がいる為妊娠前と変わらず同じようにしていました。
葉酸・鉄・カルシウム配合のサプリメントを飲んでいたためか、貧血症状はありましたが、鉄剤を飲むことなく、39週で無事自然分娩をしました。

出産してから、休みなしの育児スタート。抜け毛、肌荒れにも負けず頑張りました

安産でしたが、出産後体力の回復がかなり遅く、しかも母乳の出も悪く、総室及び母子同室だった為、ほとんど休めず辛かった記憶が残っています。
産後1ヶ月は外出を控えていましたが、その後は普通に生活しました。

抜け毛は、産後3ヶ月ぐらいから数か月間かなり酷く、肌荒れも産後1ヶ月は酷くて、今まで使用していた化粧品が肌に合わなくなりました。
しかし、貧血・むくみ等の症状は出産してから全くありませんでした。

妊娠・出産・育児は体力勝負なので、高齢出産はその点が大変ですが、産んでよかったと思っています。

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