妊娠初期体験記(34歳と36歳で出産を経験)byミルクココア
ハンドル名:ミルクココア
1977年生まれ。39歳、B型。子供2人の4人家族
33歳で結婚し、結婚後すぐに妊娠するも流産。しかし6か月後に再び妊娠、そして34歳で1人目、36歳で2人目を出産し、現在4歳と2歳の男の子の育児に奮闘中。
結婚後、流産を経験しましたが、幸運にも2人を自然妊娠する事が出来ました。妊娠中は貧血やヘルニアに悩まされながらも、無事出産することが出来ました。39歳になり、3人目を授かりましたが、心拍確認後に流産。まだ傷は癒えていませんが、2人の笑顔に癒されながら過ごしています。
1人目の妊娠初期は貧血で倒れました。処方された鉄剤が原因で便秘がさらに酷くなって
妊娠初期についてですが、1人目(34歳で出産)の時は、つわりがかなり酷く、食事もほとんど摂れなかったためか、徐々に貧血症状が酷くなりました。
産院での血液検査でもヘモグロビン値が低く経過観察と言われていましたが、それからしばらくして勤務先から帰る途中、電車の中で貧血が原因で倒れてしまいました。
その次の産院での診察時に再度血液検査をし、かなり貧血症状が進んでいる為、鉄剤が約1か月間(ヘモグロビン値が上がるまで)処方されました。
妊娠してから便秘症状で悩んでいましたが、鉄剤を服用してから便秘症状がさらに酷くなり、食物繊維の多い食材をかなり意識して摂取してもあまり効果はなく、辛い日々を過ごしました。
2人目の妊娠初期は、育児に追われ自分を後回し。結果、ヘルニアが悪化することに。
2人目(36歳で出産)の時は、1人目の時のこともあり、妊娠が分かってから、鉄の入ったサプリメントも併用しながら過ごしました。
そのおかげもあって、貧血症状はありましたが、鉄剤を飲むまではいかず、そのまま食事で様子を見る事が出来ました。
ただ2人目妊娠初期に、実母の入院等でかなり慌ただしい日々を過ごしていました。
つわりもある中で上の子の育児もし、しばらく自分の事は後回しの生活を送っていると、妊娠3~4ヶ月の時に腰椎ヘルニアが増悪し、歩けなくなりました。
整形外科から処方された妊娠中でも服用できる薬を飲みながら、しばらくは椅子に座りながら家事をして過ごしました。
出産時に上の子も夜に泊まったり出来るように、2人目の時も個人病院を希望していましたが、腰痛の事があり、個人病院では麻酔科の常勤がいない為、緊急時に対応することが出来ない。との事で総合病院へ転院となりました。
1人目と2人目の妊娠初期に感じた不安や反省。次に妊娠するときにはもっと自分を労わってあげたい
1人目妊娠前に一度流産している為、1人目の妊娠初期の頃は、また流産するのではないかという不安があり、安定期に入るまで、かなりピリピリして過ごしていたと思います。
2人目の時は、慌ただしい日々を過ごしていた為、自分の事は後回しにしていた結果、ヘルニアが増悪してしまったので、今となっては、もう少し自分を労わり穏やかに過ごせれば、自分の身体ももう少し楽だったし、楽しい妊娠生活を送れたのかなと少し後悔しています。
先月、3人目を妊娠していることが分かり、心拍も確認出来たのですが、残念ながら妊娠8週目で、繋留流産と言われ、先日自然流産してしまいました。
また妊娠する事が出来れば、もう少し穏やかに過ごせればと思っています。
妊娠初期に気をつけること(まとめ)