2回の出産を経験したミルクココアの腰痛体験記


ハンドル名:ミルクココア

スクリーンショット 2016-08-31 21.38.201977年生まれ。39歳、B型。子供2人の4人家族
33歳で結婚し、結婚後すぐに妊娠するも流産。しかし6か月後に再び妊娠、そして34歳で1人目、36歳で2人目を出産し、現在4歳と2歳の男の子の育児に奮闘中。

結婚後、流産を経験しましたが、幸運にも2人を自然妊娠する事が出来ました。妊娠中は貧血やヘルニアに悩まされながらも、無事出産することが出来ました。39歳になり、3人目を授かりましたが、心拍確認後に流産。まだ傷は癒えていませんが、2人の笑顔に癒されながら過ごしています。


持病の腰痛が第1子妊娠中期から悪化。「とこちゃんベルト」を巻いて生活してました

妊娠中の腰痛についてですが、私は、妊娠前から仕事上重いものを持つことが多くあり、通勤の際にも高いヒールのパンプスを好んで履いていました。

それが原因で、定期的に腰痛になり、普通に歩くことが困難になることがありましたが、大学生の時になったぎっくり腰の影響かと思い、受診もせずそのまま放置していました。

1人目(34歳で出産)妊娠時にも、妊娠5か月ぐらいから、案の定腰痛が酷くなり、歩くのも辛かったので、助産師さんに「とこちゃんベルト」を紹介してもらい、しばらくそれを巻きながら生活していました。

この時は薬を飲むこともなく、妊娠周期が進むにつれて、腰痛はましになっていきました。





2度目の妊娠では歩けないほどに。腰椎ヘルニアの診断を受け総合病院へ転院することに

2人目妊娠時も、1人目の時と同じように腰痛になりましたが、この時は立って歩くことが出来なかった為、産院に相談したところ、整形外科を受診するよう指示されました。

整形外科では、妊娠中という事もあり、レントゲン撮影は出来ないと言われましたが、症状等から診て、「腰椎ヘルニアだと思う。」との診断でした。
出産後にMRIを撮るように言われ、とりあえず妊娠中でも飲める痛み止めを処方していただきました。

当時、個人病院で妊婦健診を受けていましたが、ヘルニアが分かり、「今後ヘルニアが悪化した場合、麻酔科の常勤がいない為、当院での出産は難しい。」と言われ、すぐに総合病院へ転院となりました。

妊娠したら腰に負担がかかる為、日頃から腰痛予防の骨盤ケアが大切

総合病院では、妊娠周期が進むにつれて、骨盤が開くため、痛みがましになる人もいれば、酷くなる人もいる。
もし酷くなった場合は、ブロック注射も考慮する。と言われました。

また整形外科で処方された薬は、あまりにも弱いものなので、今の状態で効き目があるかは分からないとも言われました。
しかし、妊娠前からほぼ薬を飲まず生活していたこともあったのか、幸いにも、整形外科で処方していただいた薬で徐々に痛みもましになり、普通に歩けるようにもなりました。

また妊娠周期も進むにつれて、腰痛もましになり、ブロック注射をすることもなく、転院時は帝王切開の話も出ていましたが、無事自然分娩で出産することが出来ました。

私の場合は、幸いにも2回とも妊娠週数が進むにつれて腰痛がましになりましたが、妊娠中は、ヘルニアでなくても腰痛になる人が多い為、妊娠中だけでなく、妊娠前から骨盤等のケアが大切だと、2人を出産して思いました。

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