人気の妊娠線予防オイル6種を妊婦さん2人が比べてみました
皆さん、マタニティライフを楽しんでいらっしゃいますか!
妊娠線予防対策に頭を抱えている方も多いのではないでしょうか?
妊娠線予防オイルの他にも、クリーム、ローション、ジェル、、様々な商品があって迷っちゃいますよね。
よく市販されているのはクリームタイプですが、オイルタイプの商品も人気が高いです。
モデルさんや有名人の方が妊娠線予防に使われている事から口コミサイトなどでもよくレビューされていますね。
そこで妊娠線予防オイルのメリット・デメリットを整理して、おすすめのオイルを紹介したいと思います。
妊娠線予防オイルが効果を発揮する大事なポイント
体重増加で皮膚が無理に引っ張られ、真皮層に断裂が起こってしまう・・・これが妊娠線が出来る原因になります。
妊娠線予防で大事なのは、この皮膚の断裂を防ぐこと。
そのためのポイントが「保湿」で、妊娠線予防オイルの「油分」が重要な働きをします。
一般的に、オイルタイプはクリームタイプよりも油分が多く、水分の蒸発を防ぐことと浸透性が高いという点で優れています。
また、マッサージにも使いやすいので、妊娠線予防のポイントとなる「皮膚を柔らかくして弾力を保つ」という事にも役立ちますね。
豆知識! 妊娠線予防にオイルを使うならこちらをチェック!
妊娠線予防にオイルタイプを使う場合、クリームタイプに比べるとどんなメリットがあるのでしょうか?
- 保湿効果が高い
- キープ力の強いものが多い
- 浸透性が高い
- 伸びが良いのでコスパがいい
- マッサージにも使いやすい
- アロマオイル(精油)の香りで癒される
良い点が沢山ありますね!!
では、クリームタイプに比べるとオイルタイプを使う際のデメリットはいかがでしょうか?
- ベタベタ感が強い
- 匂いの強いものが多いのでつわり時期は使えない場合がある
- 海外製品が多いので刺激が強い場合がある
- ケアする時に扱いずらい
- 開封後の使用期限が短い
デメリットとしては、効果よりも使用感や使用方法が主に問題のようです。
オイルタイプの商品にも様々な特徴がありますが、クリームタイプと比較するとオイルの場合は特に香りや使いやすさを重視するのが良さそうですね。
おすすめの妊娠線予防オイルは?
この3つの商品はプレママさんならご存知の方も多いのではないでしょうか?
よく、マタニティ雑誌や口コミサイトなどでも話題の商品ですよね。
今回妊娠中のお二人にも実際に使っていただいたので是非参考にしてみて下さいね。
りっちゃん
「コスパ重視」 「簡単にケアしたい!」
第1子妊娠中 共働き
産休に入るまで仕事は継続中。趣味は美容と食べ歩きです。
妊娠判明してから気になっている事は産前・産後の身体の変化!!
敏感肌ではないので海外製品もOK!
クリームタイプは使いやすいのですが、せっかく毎日使うなら香りでも癒されたいと思っています。
アロマ系の香りが大好きなのでどちらかというとオイルの方に魅力を感じています。
ゆっきー
「成分重視」 「安全性にこだわりたい!」
第2子妊娠中 専業主婦
趣味はお菓子作りとDIYです。
最初の妊娠の時に、妊娠線が少し出来てしまいました。
2人目の方が妊娠線が出来やすいと聞いて今回はケアをしています。
肌に使うものは出来るだけ成分を重視しているので、産後は赤ちゃんと一緒に使えるものが理想です。
クリームの方が使いやすく安全な印象でしたが、オイルタイプも植物性や天然オイル使用なら安心して使えそうです。
NOCOR ノコア
amazonなどでも人気のあるオイル。出来てしまった妊娠線を薄くするためのオイルという点がとても魅力です。浸透力も抜群で、クリームとの併用もオススメですね。
価格:10,960円(クリーム+オイルのセット)
香り:[スパイス系 スパイシーオレンジの香り]
[つわり] [コスパ] [保湿] [赤ちゃん] [産後ケア]
フォーファム ボディーローション
東尾理子さんがイメージキャラクターになっているフォーファムシリーズ。ボディーミルクとボディーローションがあります。これはそのうちのローションの方。使い心地、コスパ、成分ともに最高クラスです。
価格:2,900円
香り:[無香料 無臭]
[つわり] [コスパ] [保湿] [赤ちゃん] [産後ケア]
AMOMAのマタニティオイル
伸びの良いオイルですが、浸透力については意見が分かれました。
小さい子には使えないようなので、赤ちゃんと共用したい人には不向きです。
価格:2,129円
香り:[柑橘系 マンダリンオレンジの香り]
[つわり] [コスパ] [保湿] [赤ちゃん] [産後ケア]
ヴェレダ マザーズボディオイル
浸透力があり、使いやすいヴェレダのマザーズオイル。アロマの香りも心地よく、使うのが楽しくなります。
価格:4,104円(※2016.12 AMAZON)
香り:[フローラル系 ローズ・ネロリ・ミルラの香り]
[つわり] [コスパ] [保湿] [赤ちゃん] [産後ケア]
キャリネス ボディオイル
香りが強くて、好みが分かれやすいオイルです。
馴染むのに少し時間がかかりますが、伸びは良いです。
■ ピジョン オーガニクス
トライアルキッドだと、クリームとオイルの両方を試せるので便利。アマゾンでも売っています。
アロマの香りが強いので、好みが分かれるかもしれません。
■ エルバオーガニクス オイル
キャップ部分の作りが甘くて、液だれしてしまいます。
浸透力は今ひとつのようで、あまり高い評価にはなりませんでした。
■ クラランス ボディオイル
香りが強すぎるので、つわりの時期に使うのは向きません。
オイルの伸びも良くないので、ちょっと使いづらいですね。
■ バイオイル
強めの香りとサラサラ感が特徴のバイオイル。
保湿効果はソコソコあったけど、個人的にはちょっと肌荒れしてしまいました。
肌に合いませんでした|りっちゃん
妊娠線オイルの原料となるホホバオイルをそのまま使うと?
ところで、妊娠線予防のオイルやクリームには、原材料として「ホホバオイル」が使われていることがあります。
このホホバオイル・・・そのまま使うと、どうなるんでしょうか?
実は、アマゾンなどにホホバオイルって売っているので、実際に購入して試してみました。
結果は・・・・?
オイルが苦手な方はクリームがオススメ
オイルタイプも妊娠線予防に効果的ですが、やはりベタベタ感や匂いなどで苦手な場合もあると思います。
その場合は、クリームタイプがオススメです。
クリームの場合サラッとした使い心地で無香料のものも多いです。
ただ、クリームタイプも色々なものがありますので保湿力がしっかりとあって予防効果の高いものがベストです。
真皮や皮下組織への効果があるものが妊娠線を予防してくれますのでしっかりと成分を重視する事をオススメします。