ジョンソンベビーオイル とベルタ 妊娠線予防に相応しいのはどちら？
赤ちゃんが生まれたらどんなスキンケアがよいのか調べていたら、「ジョンソン ベビーオイル」が目に入ってきました。
「赤ちゃんにとって何が最善か？」と問いかけて続けているという「ジョンソン ベビー」は家族みんなで安心して使える製品をだけを製造する、という誇りを持たれているようです。
身近にあるこのオイルで妊娠線が予防出来たら手軽だわ、と思い今使っている「ベルタ」の妊娠線予防クリームと比べてみました。
ジョンソンベビーオイルとベルタとの成分の違い
それぞれの特徴となる成分を簡単にご紹介させていただきます。
「ジョンソンベビーオイル」の成分はシンプルにミネラルオイルと酢酸トコフェロールの2つだけです。
ミネラルオイルとは、石油からプラスチックや工業製品を作ったあとに出る廃油のこと。
廃油って大丈夫？と思いましたが、徹底的に不純物を取り除いて純度の高い油に精製されているもののようです。
また酢酸トコフェロールは人工的に作られたビタミンEで、肌の酸化を防いだり、血行を良くする作用があり、油に溶けやすい性質があります。
「ベルタ」に配合されているプラセンタは（アミノ酸の約250倍の保湿力）があり、葉酸には（遺伝子の修復や新陳代謝を活発にするパワー）シラノール誘導体は皮脂の（コラーゲンを修復して、肌のハリや弾力を強化させる）はたらきがあるって検証結果がでているようです
さらに、オーガニックな植物エキス5種が肌の奥まで浸透し肌を整えてくれます。
使用感の比較
まずは手にのせてみました
水のように透明感がある「ジョンソン ベビーオイル」、今回はポンプ式大容量をチョイス。
水色のポンプと、青字、ピンクのシール、清潔感があります。
ポンプを押すと水のようにサラリとしたオイルが出てくるので、手のひらでないとこぼれそうです。
マダム感、特別な感じのする「ベルタ」のパッケージ、そのチューブからクリームを出すと、ポッテリと濃厚な真っ白クリーム。
伸びの良さはどちらも良いけれど、浸透力はベルタが圧倒的
伸びは「ジョンソン ベビーオイル」オイルだけあって広範囲、触った手でどこでもつけられます。
浸透力については断然「ベルタ」、なぜならミネラルオイルは皮膚に浸透しない性質があるようです。
だから長い時間油っぽさが残るのですね。
時間が経った後のしっとり感<はどちらもある
2つともお腹に塗った翌日のしっとり感はありました。
保湿されている感が強かったのは「ジョンソン ベビーオイル」のほうなくらいです。
香りは微香とナシ
チューブに鼻を近づけるとほんのりグレープフルーツが香る「ベルタ」、まったく香りがしない「ジョンソン ベビーオイル」でした。
コスパの点で比べてみると
「ジョンソン ベビーオイル」は300ml 691円amazon価格、「ベルタ」は120g単品 6980円・定期 4980円（初回500円）です。
コスパは明らかに「ジョンソン ベビーオイル」ですが配合成分で比べると、良い！とは言い難いところです。
どんな人にどちらがおすすめ？
妊娠線には真皮の細胞分裂を促したり、皮膚が伸びやすいよう柔らかくなるように保湿することが大事、となると配合成分にこだわっている「ベルタ」が断然おすすめです。
皮膚に浸透せず、表面に膜を作り刺激から皮膚を守る（ふた）の役割として「ジョンソン ベビーオイル」は使いたいです。
