クラランスとベルタ高級な妊娠線予防クリームを比べてみました！

妊娠線予防クリームを探していたら、挙がってきたクラランスの「ストレッチマークボディクリーム」です。

クラランスは、妊婦中の女性の美しさを保つためのパイオニアとして、妊娠中と出産後のケア商品を提供しているようです。

そこで、妊娠線予防クリームでお馴染みの「ベルタ」と今、気になっている「クラランス」を実際に塗って試してみました。

2つのクリームの特徴的な違いを挙げてみたいと思います。

「クラランスボディクリーム」にはツクシメナモミエキス・スクワラン・ガンコウラン果汁・フェノキシエタノールなどが配合されています。

成分を調べてみて感じたのは「わかりにくい」ということです。

クラランスの公式HPで商品紹介を見たのですが、成分についてはあまり触れられていなくて、なにがどういう効果をもたらす、ということが良く分かりませんでした。

表示されている成分のなかで気になったものを調べてみたのですが、ツクシメナモミエキス・ガンコウラン果汁は植物、スクワランは哺乳類や植物から抽出されるもの、など。

成分やその効果をもっとアピールしてほしいものです。

一方「ベルタ」の特徴的な成分には、プラセンタ（アミノ酸の約250倍の保湿力）、葉酸には遺伝子の修復や新陳代謝を活発にするパワー、シラノール誘導体は皮脂のコラーゲンを修復して、肌のハリや弾力を強化させるはたらきがあるようです。

さらに、オーガニックな植物エキス5種が肌の奥まで浸透し肌を整えてくれます。

白地に赤字、ゴールドのアンダーラインの美しいパッケージ、フランス製ということもあってちょっと高揚します。

チューブタイプから出してみると白く、立ち上がりに角がたつくらいの形状の「クラランスボディクリーム」です。

ベルタもトルコブルーののラインに金の王冠、ピンクの文字で女性好みなパッケージ。

そのチューブから出るポッテリと濃厚な真っ白クリームの「ベルタ」。

「クラランスボディクリーム」の伸びはスムーズです。

ただ、浸透するよう、くるくる指でなでてなじませるのですが、クリーム同士が重なってロウのように固まって、それをなじませるのに時間がかかりました。

ベルタは少量でも広範囲に楽に伸ばせて、肌馴染みも驚くほどの速さ、今のところ伸びの良さと浸透力はダントツ！です。

塗った直後、しっとり感がありつつサラッとしているのが「ベルタ」、薄いベールが皮膚にかかったようで、その手で何かを持とうとすると落としそうになるくらいの皮膜感のある「クラランスボディクリーム」でした。

時間が経った後のお腹は２つとも、手に皮膚が吸いつくような保水力を感じました。

無香料の「クラランスボディクリーム」、チューブに鼻を近づけるとほんのりグレープフルーツが香る「ベルタ」、気になる点はほぼないです。

「クラランスボディクリーム」は　公式サイト 200ｍｌ8100円・Amazon価格 4450円 2017/2月・　楽天 4150円

「ベルタ」は120gで単品だと6980円・定期6回だと4980円（初回500円）

「クラランスボディクリーム」はAmazonや楽天で安く購入できると、「ベルタ」よりコスパは良いです。

配合成分の点でいうと、「ベルタ」は海外で評価の高いシラノール誘導体、葉酸、保湿効果の高いプラセンタやヒアルロン酸、オーガニックな植物エキス5種入りなど成分の豊富さ、こだわりが高く明確です。

また、肌馴染みも早く、少量で広範囲に塗れるので、時短で効果的に妊娠線を予防したい方にオススメです。

「クラランスボディクリーム」は「ベルタ」ほど明確にこの成分が妊娠線に効果がある、としているものが読み取りにくいのですが、保湿力があり、クラランスという海外ブランドで非日常を感じたい時に。

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