赤ちゃんにも使える!妊娠線クリーム フォーファムとララリパブリック
出産後も妊娠線クリームを赤ちゃんや家族とも使えたら、物が増えるのも防げるし、みんなで一緒に使っているっていう連帯感もなんだか嬉しい。
そう思って赤ちゃんにも家族にも安心して使える妊娠線クリーム、と評判の高い「フォーファムのローション」と「ララリパブリックのファミリーナチュラルクリーム」、この2つを興味津々に塗り比べてみました!
「フォーファムのローション」と「ララリパブリックのファミリーナチュラルクリーム」の成分
それぞれの成分と、妊娠線を防ぐために必要な成分について少し触れさせていただきます。
妊娠線は皮膚の奥の真皮が大きくなるお腹と一緒に伸びていけなくて切れてしまった跡なので、その真皮まで栄養が届くこと、皮膚が柔らかく伸びやすい状態にすること、届いた潤いが逃げないように守ってくれる成分、これらが必要となってきます。
まず「フォーファムのローション」は赤ちゃんから大人まで、デリケートなお肌にも使えるというコンセプトです。
「フォーファム」にはミルクもありますが、ローションは牛乳、卵、大豆由来の原料不使用でアレルギーが心配な方への配慮もあり、体に良くない成分6つが不使用(パラベン・香料・着色料・鉱物油・石油系界面活性剤・エタノール)お肌に近い弱酸性です。
配合されているのは、お肌の潤いを保つ5種のセラミド、4種の天然油(スクワラン・アルガンオイル・オリーブ果実油・ヒマワリ種子油)でお肌を柔らかくしたり保湿し、「天然の保湿クリーム」と呼ばれている胎脂に近い保湿成分、オーガニック認証を受けた厳選の植物エキスでキメの整ったお肌へと導きます。
次に「ララリパブリックのファミリーナチュラルクリーム」も弱酸性で7つのフリー(パラベン・香料・着色料・鉱物油・石油系界面活性剤・エタノール・紫外線吸収材)、天然由来成分の原料とオーガニック成分(ライマメやモモの葉、ホホバオイルなど10種以上)が配合されていて安心してお肌に使えるようです。
さらにセラミドという肌にも存在しているうるおい成分をナノ化(ものすご~く小さくして)して、浸透しやすく加工したものも配合されています。
使用感の比較
まずは手にのせてみました
茶色い大きなプラスチックボトル(落としても割れる心配がない)に白地に黒字で「フォーファム」と書かれた、オシャレでシンプルなローション。
ポンプ式で1回押すと適量が出てきて、量を悩む必要がないのが嬉しい、乳液とクリームの間くらいのみずみずしい柔らかさです。
「ララリパブリックのファミリーナチュラルクリーム」の容器も茶色、ガラスかと思いましたがプラスチック、こちらもポンプ式で大人は2~5、赤ちゃんは1~3プッシュが適量のようです。
こちらもとてもみずみずしく柔らかめのクリーム、「フォーファム」のローションよりしっかり、たれません。
伸びは「フォーファム」のほうが上回っている
2つのクリームを手の甲から腕にかけて伸ばしてみました。
伸ばすと透明感が出てくる「フォーファム」のローションみずみずしい見た目を裏切らず、スルスルと良く伸びます。
「ララリパブリックのファミリーナチュラルクリーム」もスルスル良く伸びて塗りやすいですが、みずみずしさの点で「フォーファム」のローションに1歩リードされているかな。
時間が経った後の潤い感どちらも良い
伸びやすくて馴染みの早いクリームを使うのって楽しいです。
どちらも直後のしっとり感が良くて、翌日のお腹の潤い感もほぼ似たような、皮膚が柔らかくなっているような感じで、一日2回くらい塗ると安心です。
香りはいずれも無香料だけれどいい匂い
2つとも香料無添加ですが、カミツレ葉やローズマリー花エキス、「ララリパブリックのファミリーナチュラルクリーム」にはレモン果汁などの天然エキスが優しくて爽やかで、とっても良い香り、大好き!です。
コスパの点で比べてみると
「フォーファム」ローションは300gで2900円(税抜き)、2本セットだと送料無料、「ララリパブリックのファミリーナチュラルクリーム」は185gで1680円、「ララリパブリックのファミリーナチュラルクリーム」のほうがコスパは良いようです。
どんな人にどちらがおすすめ?
2つとも妊娠線予防になるクリームで刺激に弱くて柔らかいお肌の赤ちゃんにも使えるのは大人の私にも前のめりで使いたい!という安心感があります。
「ララリパブリックのファミリーナチュラルクリーム」はナノ化で潤い成分を肌の奥まで届けてくれていそう、そして価格も手ごろでパッケージもナチュラルでオシャレ、安心の成分ですので、プレゼントするのにもピッタリではないかと思います。
「フォーファム」のローションも無添加で潤いや守る成分もたっぷり、大容量なので自分でも家族でも気兼ねなく使えて保湿はこれ1本にできれば省スペースにもなりますね。