「AMOMAマタニティオイル」と「ベルタ」妊娠線予防に効果的なのは?
妊娠線を作らないためにいろいろと試しているなかで、オイルの圧倒的な保湿力に興味をもってきました。
その中で「AMOMAマタニティオイル(赤ちゃんとの絆を作る妊娠線オイル)」という商品説明にハッとしてしまいました。
妊娠線をつくりたくない一心でしたが、赤ちゃんとのコミュニケーションという感覚で妊娠線を予防するって素敵です。
どのような使用感なのか、いまお試し中の「ベルタ」と比べてみました。
AMOMAマタニティオイルとベルタとの成分の違い
それぞれの特徴となる成分をご紹介させていただきます。
植物オイル100%、5種類(コメヌカ油、マカデミア種油、ニュウコウジュ油、パルマローザ油、マンダリンオレンジ果皮油、)合成香料・合成着色料無添加です。
聞きなれない精油2種を調べてみました。
ニュウコウジュ油はフランキンセンスとも呼ばれ、女性の乳房や子宮などに働きかけるようで、パルマローザ油はイネ科の葉から抽出されていて、心を落ち着かせる効果がありつつ、気持ちを明るくしてくれるようです。
肌を保湿する油分と器官に働きかける作用と精神のバランスを安定させる効果があるなんて精油って奥深い。
妊娠線予防クリームの「ベルタ」にはプラセンタ(アミノ酸の約250倍の保湿力)葉酸(遺伝子の修復や新陳代謝を活発にするパワー)シラノール誘導体(皮脂のコラーゲンを修復して、肌のハリや弾力を強化させる)はたらきがある成分をふんだんに用いています。
さらに、オーガニックな植物エキス5種が肌の奥まで浸透し肌を整えてくれるようです
使用感の比較
まずは手にのせてみました
紺色の瓶のポンプを押すとオレンジがかった黄色のオイルが出てくる「AMOMAのマタニティオイル」、サラサラと濃厚の中間位のとろみのオイルで、ふわっとオレンジを複雑にしたようないい香りがしてきました。
マダム感、特別な感じのする「ベルタ」のパッケージ、そのチューブからクリームを出すと、ポッテリと濃厚な真っ白クリーム。
伸びの良さ、浸透しやすさ、どちらも優秀
マッサージをおすすめされているので、伸びもよくオイルなのに少量なら20回ほど撫でてベタつきが気にならないくらいの浸透力の「AMOMAのマタニティオイル」です。
「ベルタ」も少量で広範囲に楽に伸ばせて、肌馴染みも驚くほどの速さです。
時間が経った後のしっとり感はベルタの方が良い
塗った直後はオイルならではのツヤとしっとり感の「AMOMAのマタニティオイル」でしたが、翌日のお腹はあれっ?というくらいサッパリした触り心地、植物性オイルだから肌内部に浸透しきってしまったのでしょうか。
一方、「ベルタ」を塗った翌日のお腹はサラッとはしているのですが、水分を蓄えているようなしっとりとした触り心地でした。
香りはAMOMAのほうが好きかも
マンダリンオレンジの甘い香りに、ニュウコウジュ油、パルマローザ油があわさった奥深く神秘的な香り、きっとこのなんだかよくわからない神秘性に惹かれてこのオイルを塗たくなる、香りが特徴的です。
「ベルタ」はにおいに敏感になりがちな妊婦さんに配慮された微香、グレープフルーツの香りです。
コスパの点で比べてみると
「AMOMAのマタニティオイル」は160ml 2129円 公式HPより、この香りとオイルの使用感の良さから、コスパは良いと思います。「ベルタ」は120gで単品だと6980円・定期6回だと4980円(初回500円)です。
どんな人にどちらがおすすめ?
妊娠線の原因は、皮膚の下にある真皮が急に大きくなるお腹の伸びについていけず、断裂してしまった跡なのです。
「ベルタ」にはこれを予防する成分がたっぷりなので心強く、それを時短でケアできるのもうれしいところです。
けれど、大きくなるお腹の皮膚の潤いを逃さず、柔らかくして赤ちゃんとの絆作りを提案して下さる「AMOMAのマタニティオイル」も心惹かれます。