ジョンソンベビーオイルで妊娠線を予防できる?
ジョンソンベビーオイルの基本情報
- 価格・・・ 691円(2016年12月現在amazon価格)
- 容量・・・ 300ml
- 成分のポイント・・・ミネラルオイル
- 香り・・・無香料
- タイプ・・・さらっとしたオイル
- テクスチャの使い心地の評価
- 伸びやすい 〇
- 白残りしない -
- ベタベタしない ×
- 保湿の持続性 △
ジョンソンのベビーオイルってどんな成分なの?
ネットで「ジョンソンベビーオイルを妊娠線予防に代用できるかも?!」という意見を多数見かけたので、検証してみることに。
微香性と無香料2タイプのうち、匂いの気にならない無香料を試す事にしました。
ボトルの成分表示には「ミネラルオイル」と書いてあります。
ミネラルオイルって鉱物油のことみたいですね。
色いろ調べていくと、鉱物油って「工業製品を作ったあとに出る廃油を精製して、不純物を取り除き、無味無臭にした純度の高い油」なんですって。
なになに、廃油?!
もちろんベビー用なので、安全性の基準は達してるはずだから、勝手なことは言えませんが・・。
妊娠中は敏感肌なので、身体にいいものを選びたいから、廃油って聞くと不安になっちゃう。
よくよく調べると、ミネラルオイルって安価だから、ワセリンなど、お手頃な化粧品やスキンケアによく使われてるみたい。
全然知りませんでした・・・。
ミネラルオイルは浸透しずらいから、妊娠線予防にはおすすめしない
価格が安く、付けたらスーっと伸びがいいジョンソンのベビーオイル。
お腹に周りに塗ってみたら、さすがに伸びはいいですね。
でも、ベタベタがなかなかおさまらない・・。
肌の表面にべっとり付着したまま、表皮に膜が貼った感じ。
つまり、浸透する感覚が全くない!
手のベタベタがなかなか取れず、洗っても落ちずらく、いつまでもスマホにさわれずストレスでした。
鉱物油って、どうやら「皮膚とは違った化学構成なので、浸透はせず、肌表面に膜を作る」性質らしい。
つまり、ベビーオイルは、皮膚に膜を作って水分を閉じ込めるけど、オイル自体は浸透しずいらいってことですよね?
皮膚の奥の真皮をイキイキさせる事が妊娠線の予防には求められるはずなので、このベビーオイルは妊娠線予防には向いてないみたい。
コスパは抜群なんですけどね!
やっぱり妊娠線をつくりたくなければ、値段は多少高くても専用のスキンケアを選びたいですね。
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