妊娠線がおしりにできないようにするにはどうしたらいいの?
おしりに妊娠線ができても、人に見られるわけじゃないし、自分でもいつも目に止まるところでもありません。
だけど、子供とお風呂に入ったときや温泉に行ったときは隠しきれません。
やはり見られると恥ずかしいですね。
おしりの妊娠線の原因や予防のノウハウをマスターして、妊娠線を回避しましょう。
おしりの妊娠線は体にできる妊娠線の8分の1
妊娠線は、お腹にできるものと思っている人は多いと思います。
だけど、妊娠するとおしりも大きくなり、妊娠線ができる人もいるんです。
他の体の部位は太りにくいのに、中にはおしりだけ脂肪がつきやすい人もいるとのこと。
おしりの妊娠線は、体に出来る妊娠線の約8分の1ができるそうです。
おしりのトップ以外に、おしりの両外側にもできやすいようです。
しかしおしりの妊娠線は、なかなか気づかれにくいのです。
おしりの妊娠線に気付いた人は、入浴後に大きな鏡で全身を確認してからなんです。
何故おしりに妊娠線ができるの?
おしりに妊娠線ができる原因はいくつかあります。
まずおしりの血行不良、妊娠で体型が変わりやすい、皮下脂肪が多い、皮脂量が少ないなどがあげられます。
おしりの妊娠線は血行不良も原因の一つ
おしりは意外と冷えていて血行が良くないんです。
冬場はおしりを冷やさないようにして下さい。
血行不良なところに、妊娠線はできやすいんです。
体型が変わりやすいおしりは皮膚の断裂がおきやすい
妊娠すると、お腹が大きくなるのに比例しておしりも大きくなっていくようです。
特に女性は、下半身に脂肪を溜め込みやすいとのこと。
皮膚の奥の皮下組織は表皮よりも伸びが悪いので、膨らむと必要以上に皮膚が引っ張られます。
そして、皮膚の断裂がおき妊娠線ができてしまいます。
急激に皮下脂肪が多くなるおしりは妊娠線ができやすい
体は、妊娠によって脂肪を蓄えようとする働きがあるようです。
妊娠で急激に太り、皮膚が伸びて脂肪がつきやすくいころは、皮膚の断裂が起きやすくなります。
妊娠中はどんどん皮下脂肪がついていく時期ですので、妊娠線に注意しなければなりません。
おしりは皮脂量が少ないので水分が蒸発しやすい
おしりは皮脂の分泌量が少なく、水分の蒸発は防ぐことが出来ません。
おしりの皮膚は乾燥しがちで、急激な膨らみに耐えられるバリヤーもないのです。
脂肪が多いのに皮脂量が少ないおしりは、妊娠線に気を付けなければなりません。
おしりの妊娠線予防
妊娠線を予防するには体重管理が大切
おしりは妊娠中に特に脂肪がつきやすくなり、体重の変化には敏感です。
急激な膨らみは妊娠線ができやすくなりますので、妊娠中は体重の管理はしっかりとした方が良いでしょう。
バランスの良い食事で栄養管理をすることは勿論、必要以上に食べ過ぎないことが大切です。
保湿で妊娠線予防
妊娠線の最大の敵は乾燥です。
妊娠中は、妊娠線クリームをおしりにもしっかりぬって、保湿を十分にして下さい。
その際妊娠線クリームは、手のひらにのせて、温めてからおしりにぬって下さい。
皮膚も温かくした方が、皮膚の伸びが良くなります。
おしりに手をまわすのは、お腹が大きくなってくると大変です。
妊娠線クリームがぬりづらい場合は、鏡の前で見ながらぬると、むらがなくぬれるようですよ。
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