出産前から貧血予備軍に。産後は食生活の改善に励みました。
ハンドル名:ふーみん
1970年生まれ。46歳、A型。子供1人の3人家族。
34歳で結婚、半年後に自然妊娠。35歳で里帰り出産。46歳の現在は、一人っ子に愛情を注ぐ毎日。
結婚して半年で幸運にも自然妊娠することができました。妊娠初期は重い吐きづわりに、後期には足のむくみに悩まされます。
2人目について悩んだ時期もありますが、夫婦で話し合い不妊治療はしませんでした。今は「自分の選択はこれで良かった」と信じて、心から一人っ子育児を楽しんでます。
妊娠9ヶ月目に貧血検査でぎりぎりの数値。医者からの指導が入ってしまいました
妊娠が分かったのが、三か月目。
貧血に関しては、定期検査で特に異常がなかったので、鉄分を意識した食事をとるくらい。
そこまで神経質に、気にかけていませんでした。
しかし、妊娠9カ月目の定期検診で、血色素量12.1g/dlという結果がでたのです。
あと1g/dl少なければ貧血という、ぎりぎりの貧血予備軍。
鉄剤を処方するまでではないけれど、食生活を改善するように、医者から指摘を受けます。
それ以降、鉄分・ビタミンCを中心としたメニューを意識的に取り入れました。
出産した後も、貧血予備軍はなかなか改善しませんでした
出産後は下の様な理由から、必然的にママの身体は貧血になりやすいそうです。
出産の際に出血していること。
鉄分は優先的に母乳へ回されるから。
妊娠中から貧血気味だった私は、産後、ますます疲れやめまいを感じるようになりました。
意識的に食事で鉄分を摂取して産後の鉄分不足解消
薬は飲みたくなかったので、医者の指導のもとさらなる食事改善に励みました。
ホウレンソウなどの葉物野菜やヒジキ、レバーを意識的に摂取。
鉄の吸収率率アップをはかるため、果物のビタミンCやクエン酸と合わせてとるように気をつけました。
とはいえ、育児に大忙しだったので、なかなか料理もゆっくりつくれません。
そこで宅配生協のパルシステムに即入会。
すぐ料理できるように下ごしらえしてある食材が特に便利でした。
特に、レバーが嫌いな私でも食べられるパルのレバニラは、週に一回は食べてました。
最近、ママ友に聞いた話では、鉄分摂取には、鉄鍋で調理するのが手軽だそう。
もし、貧血に悩んでいる妊婦さんがいたら、ぜひとも試してみてくださいね。
産後の貧血について(まとめ)