妊娠線予防のツボをついた「ベルタ」とコスパ◎の「ピップ」比べました!
手ごろな価格のクリームや身近にあるもので妊娠線を予防したい!
その気持ち、ものすご~くわかります。
良いものをなるべく安く手に入れたいですものね。
ではどうして、高価といわれる妊娠線予防クリームがたくさん出回っているでしょう。
それは妊娠線が出来る場所に理由があるんです。
そこで、今回は真皮まで栄養を届けることに力を注ぐ「ベルタ」とアマゾンでのレビュー数とコスパがすごい「ピップのストレッチライン」を実際に塗って試してみることにしました!
「ベルタ」と「ピップ」の成分をくらべてみました
まずは「ベルタ」と「ピップ」の特徴的な成分をご紹介しますね。
「ベルタ」はなんといってもシラノール誘導体と葉酸配合。
シラノール誘導体はお肌をイキイキとさせる成分を肌奥まで直接届けるんです。
たくさんの妊娠線クリームがある中でシラノール誘導体が入っているのはわずか。
だから「ベルタ」は他とは違うんです。
そして葉酸は亀裂や傷を治りやすくしてくれる、妊婦さんの強い味方です。
一方「ピップ」の成分はどうでしょう。
潤い成分(ヒアルロン酸、コラーゲン)と保護する油分(ホホバ油、スクワラン)配合。
体質が変わりやすい妊娠中にも優しい、弱酸性、無香料、無着色。
ただ、こうしてみると、「ピップ」には肌の奥まで入っていく成分はとくにないようですね。
ところで、妊娠線はどういったところにできるのでしょう。
それは、皮膚の表面ではなく、表皮の下の真皮。
表面なら潤い成分と油分で乾燥を防げます。
でも、真皮にはそこまで栄養を届けられるものが欲しい。
そうなると、「ベルタ」のシラノール誘導体という響き、惹かれちゃいます。
使用感の比較
「ベルタ」と「ピップ」を手にのせてみました
まずはベルタを手の甲にのせました。
白地にエメラルドグリーンとゴールド、ピンクの配色でキレイ感ありますね。
でも手に取りやすい雰囲気もある縦型チューブからは真っ白でポッテリとしたクリーム。
こちらはピップです。
水色を基調としていて爽やかです。
垂れる寸前くらいのクリームの柔らかさ、かなりみずみずしい。
キャップの締まりがカチッとしないところがちょっと気になりました。
ピップは伸びが抜群!
「ベルタ」と「ピップ」を手の甲から腕にかけて伸ばしました。
まずはベルタから。
ポッテリとしたしっかり目のクリームと思うと、ちょっと驚くくらいススス~ッと伸びます!
ベルタの伸びの良さはダントツなんですが、ピップも負けてません。
水分をたっぷり含んだようで、広い範囲にマッサージしやすい。
時間が経った後のしっとり感は「ベルタ」と「ピップ」どちらがいい?
すぐに馴染むから、塗った直後も迷わず動けるベルタ。
サラッと染み込んでしまったようだったから、翌日のお腹の保湿具合が気になりました。
でも、大丈夫。
翌日のお腹を触ると、ほんのりヒタヒタ感ありましたよ、よかった。
一方のピップは、塗った直後サラッとしていてうるおいも残っている。
翌日のお腹もなかなかいい感じ。
でも気になる意見も。
だんだんふくらんできたお腹には物足りず、乾燥が防げなくてかゆくなってしまった~と。
大きくなってきたときこそ、効果を発揮してもらいたいですよね。
「ベルタ」も「ピップ」も香りは気にならない
ベルタは、ほんのりグレープフルーツが香ります。
自然な良い香りだから、もっと嗅いでいたい~という絶妙なバランス。
ピップも無香料。
よく無香料のクリームって、クリームの臭いが好きじゃないっていう意見もあるんです。
でもピップはクリーム臭はほぼしない、むしろかすかに柑橘系のさわやかな香りすらしている気がします。
コスパの点で比べてみると
「ベルタ」と「ピップ」値段だけで見ると5倍ちかく違います・・・。
「ベルタ」は120gで初回限定500円、単品だと6980円・定期6回だと4980円、1本で約1ヶ月位使えるようです。
初回限定500円は嬉しい!しっかり試せそうです。
ベルタはサポートも商品のうち、とHPにでているんです
何かあった時、気軽に連絡できそうなのはうれしいですよね。
そして「ピップ」は110gで1291円、260gで1800円(amazon価格)、コスパ最強です。
どんな人にどちらがおすすめ?
「ベルタ」も「ピップ」も伸びの良さと使用感がサラッと潤うのが心地よいです。
ピップはお財布にも優しいですしね。
ただ、成分をよく見てみると「ピップ」はこれだけで妊娠線を防げるのかな~って一抹の不安もあったりして。
やっぱりどうせ時間と労力をかけるなら、これが効きそう!って信じられるものでケアしたいって思うんです。
コスパだけを優先させるんじゃなくて、時短で効果的に妊娠線を防ぎたい方には「ベルタ」をオススメしたいです。