臨月に妊娠線が出来る?ママが見過ごしがちな原因と予防策!
妊娠線は、臨月に入るともう大丈夫!と思ってしまう人いませんか?
ここまで無事にできなかったんだからとホッとして、妊娠線ケアを怠ったりしていませんか?
実は妊娠線は、妊娠後期や出産間際にできる人が最も多いと言われています。
臨月に入ると、お腹はかなり大きくなってきます。
そしてこの時期は、出産準備でいろいろ忙しい時期。
妊娠線は、お腹やケアを怠ったところに、ある日突然出来てしまうようです。
どうしよう?
そこで慌てないためにも、臨月にできる妊娠線のことを理解し、対策になればと調べてみました。
良かったら参考にして下さい。
臨月に妊娠線はできるの?
臨月に入った人は、今まで妊娠線予防クリーㇺでケアしてきたから準備万端!と思っている人もいるでしょう。
でも、ほんのわずかな日数保湿をすることを止めてしまったら、臨月に妊娠線ができてしまうのです。
ではなぜ臨月に妊娠線ができるのでしょうか?
妊娠して、ホルモンバランスの変化で柔らかくなった皮膚は、弾力がありません。
表皮の下の真皮は特に伸縮性がないので、急激に大きくなったお腹に対応できずに乾燥した皮膚が裂けてしまうんです。
そんな訳で、臨月に妊娠線ができる人が多いようです。
臨月に出来る妊娠線の予防策と注意点
痒みを感じたら妊娠線が出来る前兆
臨月に妊娠線が出来る人の特徴で、妊娠線が出来る前にその箇所が痒くなる人もいるようです。
痒い時はかきむしると、皮膚が傷んで大変なことに。
そうすると、早めに皮膚が裂けてミミズ張りになりかねないので、掻かずにしっかり保湿をしましょう。
下腹部や手が届きずらいところもしっかり保湿
毎日しっかり妊娠線予防クリームをぬっていたけど、妊娠線ができてしまった。
そんな人は、大きくなったお腹が死角となり、下の方まで保湿クリームをぬっていない場合が多いんです。
また妊娠線予防を、お腹ばかり気にして、臨月に胸や太もも、そしてお尻や脇の下にできる人もいるようです。
妊娠線予防の保湿クリームをぬるときは強いマッサージは絶対にダメ
妊娠線予防のために、保湿が皮膚の中まで浸透してほしいと思ってしまいますよね。
そんな時、お腹に保湿クリームをぬりながら強いマッサージはしないで下さい。
お腹に強いマッサージをしてしまうと、子宮伸縮を促してしまい危険です。
妊娠線予防の保湿クリームをぬるときは、お腹に赤ちゃんがいることを忘れずに優しくぬって下さいね。
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