妊娠線が太股にできないようにするにはどうしたらいいの? 

妊娠線太股にできたらどうしよう?


妊娠線はお腹だけでなく、脂肪が沢山ある太股にもに付きやすいようです。
夏の暑い日は、肌の露出が多くなります。
そんな時、太股に妊娠線ができてしまったら、目だってしまうんじゃないかと気になりますよね。


どのくらいの人が太股に妊娠線ができるのか、そうならないようにするにはどうしたら良いか調べてみました。
参考にして下さい。

妊娠線は太股にできるの?

妊娠すると妊娠線は6割~8割の人はできるようです。
その中でも太股にできる妊娠線の確率は約10%とのこと。

お腹の妊娠線は、急激なお腹の膨らみに皮膚がが伸びずにできるものです。

しかし太股にできる妊娠線は、体重の増加で太股が大きくなってできるものなんです。
太股に妊娠線ができた場合は、夏のショートパンツやミニスカートは履きずらくなってしまいますよね。

血流の悪化も太股の肉割れの原因

皮膚の表皮はある程度までは伸びるようです。
しかし、皮膚の奥の真皮や皮下組織は伸びが悪い為、妊娠すると肉割れを起こしやすくなるんです。

表皮はけがをしても皮膚の再生が早いですが、真皮はターンオーバーは約5~6年はかかるとのこと。

また妊娠中はホルモンのバランスが急激に変化したりして、体脂肪が付きやすくなります。
体脂肪は筋肉を付きにくくしますので、血流が悪くなります。

急な体重の増加で太股が大きくなった時は、太股の血流が悪いところに妊娠線ができやすいようです。





太股の妊娠線を予防するには?

体重管理は太股の妊娠線予防に重要な役割

つわりの時期を終えた時は、お腹に赤ちゃんがいるせいか、食が進んでしまいつい食べ過ぎてします。
またつわりの時に、食べることでつわりが気にならない人もいるようです。

その為妊娠中は、胎児の重さ以外にも体重の増加が急激におきやすくなります。
お腹の赤ちゃんに、食事で栄養は与えなければいけませんから、太ってしまうのは当然です。

しかし体重の目安を、専門医と相談しながら、ゆっくりと体重を増加するようにしていきましょう。

また妊娠線ができないように、お腹以外でも、筋肉を急激に付けるような筋トレはしないで下さい。
ある程度の筋肉は必要ですが、急激に筋肉を増やすことで皮膚が肉割れをおこし、逆効果になってしまう事もあるようです。

体重管理には、軽いストレッチやウォーキングで筋力低下を抑えていく方法もあります。

太股にもしっかり妊娠線クリーム

太股のケアは、太股にもしっかり妊娠線クリームをぬることです。
どうしても大きなお腹なので、ぬる場所が見えずらかったり、ぬりずらかったりした場合はあると思います。
そんな時は椅子に座って、足台に足をのせてぬるとぬりやすいでしょう。

乾燥や刺激は、妊娠線ができやすい条件です。
しっかり保湿すれば、乾燥による痒みも防げます。
妊娠線クリームをぬって皮膚の新陳代謝を促しましょう。

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