双子ちゃん！で妊娠線はどうなるの？覚えておきたい4つの対策

双子妊娠の場合は、普通の妊娠よりも妊娠線はできやすいです。
それはお腹が単胎妊娠よりも大きくなるから。

お腹の中の赤ん坊は双子なのでお腹が大きくなるスピ―ドも早く、皮膚が引っ張られてきます。
そこで妊娠線ができるリスクが単胎妊娠よりも大きいのです。

双子妊娠だからといって、食事を単胎妊娠の2倍摂らないといけないわけではありません。
普通の量で良いですが、特に妊娠中は鉄分不足になりがち。

意識して摂る食事は鉄分の多い緑黄色野菜や大豆製品、そしてレバーが良いようです。
その中でもレバーは鉄分の吸収力が良いので、匂いが苦手な人は牛乳で下処理後、竜田揚げにすると美味しくいただけますよ。

双子妊娠中は臨月まで、栄養バランスを考えてしっかりと摂る事が大切です。

お腹は単胎妊娠よりも大きくなりますので、お腹の下腹部が死角となります。
また手が届かなくなり、妊娠線予防クリームをつけるのを忘れてしまいがち。
妊娠線を予防するために、しっかりと下腹部までケアをして下さい。

保湿が充分だと血行も良くなり、妊娠線予防にとても大事なことです。
妊娠線予防オイルやクリームでの保湿は、毎日丁寧に行うことをオススメします。
その際、普通のボディクリームよりも高い保湿性の良いものを選んで下さい。

また、お腹以外にも、太ももやお尻、胸や脇の下、二の腕などにもまんべんなくたっぷりと保湿して下さい。
その時お腹のマッサージだけは、子宮が伸縮するので避けて下さいね。

双子妊娠は、臨月間近になってくると、大きなお腹を支えるのが大変になってきます。
お腹が大きくなればなるほど、表皮の奥の真皮が伸びず、肉割れをおこしてしまいやすくなります。
その予防のためにも、腹帯やベルトなども市販されていますので使うことをオススメします。

特にさらしを巻くと皮膚が裂ける負担を軽減するようです。
その際さらしは幅を二重に折って使用します。
妊娠線予防クリームの保湿効果も続くので一石二鳥ですね。