妊娠線はいつから出来る?妊娠中期に注意して!
妊娠線はいつからできるか・・・知っていますか?
妊娠線は、妊娠中期にあたる4ヶ月目〜6ヶ月目にできる人が最も多いのですが、出産直前になってからできる場合もあり、人によって差があるようですね。
まだできていなくても、いつかできるんじゃないかなーと不安を抱えてしまう妊娠線。
この記事では、「妊娠線がいつ頃から出始めるのか?」と同時に、「妊娠線クリームをいつから使えばよいのか?」についても詳しく調べてみました。
妊娠線はいつからできるの?
妊娠初期の4ヶ月目から妊娠線ができる人もいる
早い人は、妊娠4ヶ月目から妊娠線ができる場合があります。
妊娠初期でも、目には見えなくても、少しずつお腹が大きくなってくる人もいます。
その時に前かがみになったり、後ろかがみになったりすると、お腹の皮膚に負担をかける事になり妊娠線ができやすくなります。
この時期にできる妊娠線は、1本の幅は2~3mmで、長さは5cm位になることが多いようですね。
出来てしまうと中々消えないのが妊娠線です。
そう考えると、妊娠4ヶ月目辺りから、妊娠線予防クリームをぬるのがオススメです。
実際、その頃から妊娠線のケアをする人は、約4分の1くらいのようです。
妊娠中期の6ヶ月目が妊娠線が一番出やすい時期
妊娠線が最もできやすい時期は、妊娠5~7ヶ月目の妊娠中期。
中でも、妊娠6ヶ月目の人が妊娠線が一番出やすい時期です。
実際に妊娠線のケアを始める人も、この頃半数を超えるとのことです。
妊娠線クリームをつけていても妊娠後期に妊娠線ができる場合がある
妊娠後期の8ヶ月目以降の人の妊娠線の発生率は、8割程度というデータもあります。
そのため、それまでに妊娠線ができなかったからと安心したり、もう大丈夫だと妊娠線のケアを怠るような事は避けた方が良いですね。
お腹の大きさが最大になる妊娠9ヶ月目~臨月になると、妊娠線予防クリームをつけていても、突然妊娠線が出来てしまう人もいるようです。
これは、お腹が大きくなると、お腹の下の方が見えなくてぬり忘れてしまっていたり、もう大丈夫だと安心して妊娠線予防クリームをぬらなくなったりすることが原因のようですね。
臨月まで妊娠線が出来なかったと安心していても、いきなり2~3日でできてしまう事もあるので要注意ですよ。
妊娠線は皮膚の断裂が原因。
そのため、妊娠中は、体の保湿が欠かせないですね。
妊娠線ができる人の割合
妊娠線はできやすい人とできにくい人がいるようです。
一般的に、初産でも6~7割りはできると言われています。
また、2人目以降の妊娠をした場合は、約8割の人が妊娠線ができるらしいですよ。
妊娠線のケアは妊娠初期から、お腹以外の部分にも注意して行うことが肝心
妊娠線は早めに予防すれば、ある程度は避けられるようです。
予防のためには、妊娠線ができやすい場所の保湿が大事。
妊娠初期から、妊娠線クリームを使って保湿をしたいものですね。
また、妊娠線はお腹以外の部分や、下腹部など自分では見えない部分にも出来るので要注意。
妊娠線予防クリームをつける時は、お腹以外のお尻、太もも、胸、脇や膝の後ろや、見えにくい下腹部もしっかりケアすることをおススメします。
また、妊娠後期になって、保湿に気をぬくと妊娠線が出来てしまうケースもあります。
臨月まで気を抜かずに、しっかりケアするのがおすすめです。
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