妊娠初期の眠気・だるさの乗り切り方

今、妊娠初期で、しっかり睡眠時間をとっているのに、日中も眠くて困ってませんか？
夜、ゆっくり眠れないのに、日中は眠さやだるさに悩まされていませんか？

この記事では、妊娠初期の眠気・だるさについて、その原因や対処法を書いていきたいと思います。

妊娠初期に眠気で悩まされるのは、黄体ホルモンの影響です。
妊娠したので、体を休めるようにサインが出ているとも考えられます。

また、妊娠へのストレスが、だるさの原因になることも。
これは、ストレスによって子宮への血流が悪くなるためです。

特に、妊娠2〜3ヶ月目は、つわりもあり、ママが孤独感から塞ぎ込みがちになりやすい時期。
ストレスのピークになるので、眠気やだるさも増しやすいわけです。

妊娠初期は、黄体ホルモンの影響で眠くなります。
ホルモンの影響なので、防ぎようがありません。

ただ、気をつけて欲しいのは、眠いからといって、昼寝をしすぎない事。
昼寝をしすぎると、夜眠れなくなって、生活のリズムが乱れます。

生活のリズムの乱れは、ママの体調や赤ちゃんの健康に影響する事もあります。
この眠気は一時的なものなので、「昼寝をしすぎない」ことに気をつけて過ごしてください。

妊娠初期の眠気は、黄体ホルモンの影響なので、抑えることは不可能です。

でも、この眠さは、「体を休めなさい」というメッセージ。
眠い時は眠ってしまいましょう。

ただし、大切なのは、昼寝は20〜30分に止める事。
それ以上寝るとリズムが狂ってしまうので注意しましょう。

特に高齢出産の場合、体調万全で臨月を迎える事が、安産のためには大切になります。

眠さは、だるさや憂鬱な気分を伴う事もあります。

そのため、日中は、日光を浴びて体を動かし、夜はおふろにつかってリラックスする・・・といったメリハリのつけ方が大切です。

特に、夜にリラックスして心を休める事は大切なポイント。

寝る前に、

といった工夫もしてみましょう。

ただし、ハーブティーを飲む場合は、ハーブの種類に注意して下さい。
ハーブによっては、子宮を収縮させる効果があるからです。

お風呂にはいる時には、熱いお湯ではなく、ぬるめのお湯にゆっくりとつかるようにしましょう。
体の芯から温まって、交感神経を休める事ができます。

可能なら、アロマオイルをお風呂に垂らして、香りを楽しんでみるのもリラックス効果があるのでオススメですよ。

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