産後1ヶ月以上浮腫みがとれませんでした
ハンドル名:りんこりん
1977年生まれ 39歳 AB型 子供1人の3人家族
24歳で結婚し、15年後に自然妊娠。
妊娠中は高齢出産のリスクを調べる日々でネット検索魔になっていました。
また、最新の出生前診断を受けに飛行機に乗って大阪まで胎児ドッグにも行ったりも。
子供は3240gと大きな子でしたが出産直後、無呼吸発作の為NICUへ入院する事になってしまい酸素ケースごしにしか見れない娘が心配でしょうがなかったです。
退院後、娘はスクスク元気に育っており我が子に出会えた幸せを毎日感じています。
身体の全てが浮腫んでいました
無事帝王切開での出産が終わり、色々な身体の変化が待っていました。
一番驚いたのはむくみです。
入院中は大量の点滴の影響もあってか、顔・手・足、上から下までとにかく全身が浮腫んでいました。
病院の指示で手術中からずっと医療用弾性ストッキングを履いていたのですが、これだけの浮腫みは人生初でした。
まるで「象の足」です。
くるぶしがなくなるほど浮腫んでいて足首のくびれは消えてなくなっていました。
これだけ浮腫んでいると足を曲げるのがとても辛く、手の浮腫みは指がしっかり曲げられない程でした。
当然、顔もパンパンに浮腫んでいて瞼は泣き腫らしたようになっていました。
浮腫みが酷くて手が痺れるようになる
手の浮腫みは今まで経験したことがなかったので驚きました。
指がパンパンに膨らんでいて、関節が曲がりません。
手首から先がビリビリと痺れているような感じもしました。
身体中のむくみがいつとれるのか不安になり相談したところ主治医からは
「浮腫みは2ヶ月くらいでとれますから、良く身体を動かして下さい。」
と言われました。
こんな状態が2ヶ月も続くなんてショックでした。
早くなんとかしたいと思い、それからは病院の廊下を歩いたりベット上で足首を上下に動かすなど積極的に動くようにしました。
特に、手のひらの痺れは辛かったので一日中手を開いたり閉じたりしていました。
入院中も足湯でむくみ対策
鏡をみるとパンパンの顔と瞼、、、。
顔のむくみも酷くまったく改善していく様子がありませんでした。
朝晩のフェイシャルケアの時には耳下からデコルテにかけてのリンパマッサージを毎日かかさずしていました。
また、シャワー浴の際に、バスタブに熱いお湯をはって足湯も毎日しました。
かなり熱めのお湯に膝から下を浸けてマッサージをします。
直後には少しは良くなるのですが翌朝にはまた「象の足」に。
これだけ色々な事を毎日してもほとんど効果はなかったような気がします。
勿論、医療用弾性ストッキングは毎晩履いていたのですが足も浮腫んだまま、、、。
身体のだるい感じもずっと消えず暇さえあれば身体を揉んだり、リンパを流したりするようにしていました。
体重は10キロ痩せても浮腫みはとれず
退院後もまだまだ身体は浮腫んでいて、一向に良くなりませんでした。
私はその後、浮腫み対策のため食事は減塩にし利尿作用の高いルイボスティーを飲んでいました。
妊娠で15キロ太ったため産後の1ヶ月で体重はどんどん落ちましたが浮腫みはすぐにとれないから不思議です。
また、帝王切開の傷が痛むので運動は出来ませんでしたが、赤ちゃんのお世話だけでも十分身体は動かせていたかと思います。
2ヶ月目くらいになると、先生に言われた通りだんだん手の痺れもなくなり、足の浮腫みや腫れぼったくなっていた瞼も元通りになってホッとしました。
まさか産後、こんなにも長く浮腫みに悩まされるとは思いませんでした。