妊娠線は最高の勲章!
ハンドルネーム:かーくんママ
年齢:32歳
血液型:A型
家族構成:夫(34歳)、長男(2歳)、私の3人家族
出産時の年齢:30歳
妊娠線予防クリームを使っても妊娠線が・・・
妊娠が発覚した時から、せっかく使うのならば効果がありそうなものをと、高価な妊娠線予防クリームを使っていました。
妊娠後期から、メキメキと大きくなったわたしのお腹。
お腹の大きさに比例するように、おへその下側に毛細血管のようなほっそりとした線が1本2本・・・と現れました。
「もしかして、これが噂の妊娠線?まさかね・・・」と半信半疑でインターネットで画像を検索しました。
画面に出てくる写真はミミズ腫れのように太く、わたしのお腹に現れた謎の線とは似ても似つきません。
この線は何だろうという不安と、妊娠線ではないという確証が欲しくて、定期健診の日に看護師さんにたずねました。
返ってきた答えは「どう見ても妊娠線だよね」の一言。
あぁやっぱりそうなのかと、ものすごく落ち込みながら帰路についたことを思い出します。
妊娠線がお守りになる!?
マッサージが足りなかったのか、クリームの使用量が少なかったのか、はたまた胎児が急激に大きくなりすぎたのか理由は分かりません。
ですが、わたしのお腹にばっちりと現れた妊娠線。
今では、愛する我が子を10か月間育てた勲章だと胸を張って言うことができます。
残念ながらできてしまった妊娠線ですが、妊娠中のような赤紫色のような目立つものから、ツヤツヤと白っぽい、周囲の皮膚とほぼ同じような色へと変わりました。
近くで見ないと分からないほど目立たないです。
なかなか寝てくれなくてイライラしたときや食べ物をポイポイと投げ捨てられたとき、この妊娠線を目にすると、ここにこの子が居たのだなと出産までのワクワクドキドキの日々を思い出します。
するとあら不思議、今までのイライラが無くなってしまうのです。
この妊娠線は、怒りっぽい私のために神様が授けてくれたお守りなのだと。
しかし、もしクリームを使わずに妊娠線ができてしまったら、使わなかったことを後悔したと思います。
長いようで短い妊娠期間です。
妊娠線ができたらどうしようと悩んで過ごすより、「妊娠線ができなければラッキー」という軽い気持ちで過ごすことをオススメします。