妊娠した時、花粉症だった!薬なしで乗り切った体験談 byふーみん 


スクリーンショット 2016-08-19 17.36.22ハンドル名:ふーみん
1970年生まれ。46歳、A型。子供1人の3人家族。

34歳で結婚、半年後に自然妊娠。35歳で里帰り出産。46歳の現在は、一人っ子に愛情を注ぐ毎日。

結婚して半年で幸運にも自然妊娠することができました。妊娠初期は重い吐きづわりに、後期には足のむくみに悩まされます。
2人目について悩んだ時期もありますが、夫婦で話し合い不妊治療はしませんでした。今は「自分の選択はこれで良かった」と信じて、心から一人っ子育児を楽しんでます。


花粉症にかかっている時に妊娠が発覚。処方された薬は不安で飲みませんでした 。

私はひどい花粉症で、スギ花粉の時期に備えて、いつも2月に入ったら薬を飲み始めています。
妊娠が分ったのは3月、すでに花粉症の薬を服用し始めていた時期。
すぐにかかりつけの耳鼻科へ、妊娠中の花粉症対策を相談しにいきました。

医者曰く「点鼻薬と点眼薬なら使用しても問題ない」そうです。
処方されるままに薬を持ち帰りましたが、結局、最後まで使うことはなかったです。

医者に大丈夫と言われても、マタニティブルー真っ只中の私は素直に従うことが出来なかった・・。
万が一赤ちゃんの身体の神経部分の成長を妨げるような悪影響があったら、後悔してもしきれない、と不安を感じてしまったのです。
思い返すと、神経質になり過ぎてる、と言いたくなります。

薬なしでスギ花粉の時期を乗り越えるのは、かなりつらくて、鼻水、目のかゆみ、くしゃみとの戦いが1ヶ月くらい続きました。
今考えると、我慢してストレスを溜めるより、ママがリラックスする事を優先して、薬を飲めば良かった・・。

ただ、薬に頼らない分、薬以外で花粉を緩和する対策を調べて、自分に合ったものを探すのは楽しかったです。





薬に頼らず、花粉症に効果があるらしい食べ物を、積極的に取り入れました。

まずは、ヨーグルトを積極的に取ることに。
花粉症は免疫力を高めることで、症状緩和の効果があるらしく、それには腸内環境を整えるヨーグルトが効果的らしいのです。
プレーンヨーグルトにはちみつ、それとキウイ、パイナップル、ブルーベリーなどの果物を添えて、毎食後デザートに取り入れました。

そして、納豆も毎日食べました。
粘膜を保護・修復してくれる作用が花粉の緩和につながるらしいです。

こうして、花粉の時期の朝食は、ご飯、味噌汁、納豆、サラダ、プレーンヨーグルトが定番に。
目のかゆみ、鼻水は劇的に改善!とまではいきませんでしたが、少し和らいだ感じがしました。
ただ、くしゃみはピタッと治ったのです。

室内の花粉を徹底的に除去するために、あの手この手で対策しました。

外出先から家に戻ったときに気をつけたいのは、花粉を家の中に持ち込まないようにする事。
玄関で上着を脱ぎ、花粉を落とし、その足で風呂場にいってシャワーを浴びました。

そして持ち込んだ花粉は家電で除去します。
除湿機・布団乾燥機・加湿器を花粉対策用に揃えました。

除湿機は洗濯物の部屋干し用に。
加湿器は、部屋の湿度を調整し、湿度で花粉が床に落ちたら雑巾がけをして、花粉を拭き取ります。
掃除機は空気中に花粉が舞うので花粉時期には使わ、床ふきシートだけ使いました。

マスクは花粉症対策の必需品。メガネ・帽子はファッションの延長みたいに楽しみました。

外出時は、マスク、花粉用メガネ、帽子、衣類はできるだけポリエステルなどツルツルした素材を選びました。
ファッションに合わせて、帽子や花粉用メガネの色やデザインを選ぶのは楽しかったです。

特にマスクにはこだわりました。
跡が付きにくく、メイクが落ちにくい、そして自分の顔にフィットしたマスクを探してあれこれ試しました。

マスクって、してるだけでも花粉や風邪予防にもなるし、喉を潤すから就寝時の乾燥対策になるし、ほうれい線予防にもなって、とにかく優れもの!
一年を通して私の必須アイテムになりました。

結局妊娠中、花粉に悩んだのは1ヶ月程度でしたが、産後も母乳をあげていたので、薬は飲まずに過ごしました。
産後すぐは花粉の飛散量が通常より多かったこともあり、今までで一番といっていいほど症状がつらかったです。

いろいろ大変でしたが、妊娠中、真剣に花粉症対策について試行錯誤したことで、花粉予防への意識が高まって、それは、産後の今でも役立っています。

あなたにオススメのコンテンツ

「高齢出産」関連の書籍を紹介

頭皮に優しいシャンプー 葉酸サプリ

サブコンテンツ

このページの先頭へ