長女の赤ちゃん返りは周囲のサポートで！2人目体験記 byちーこ

ハンドル名：ちーこ

43歳、一男一女　４人家族。
自然妊娠し、第一子（長女）を３４歳で出産。３５歳で妊娠したが、２５週で破水し流産。翌年、妊娠し、第二子（長男）を３７歳で出産。
第一子の妊娠生活は、トラブルが全くなくお気楽でしたが、第二子の妊娠生活は全く異なりました。体調不良が続く中、長女のお世話や赤ちゃん返りなど、心身ともに大変な日々。あまりに過酷な妊娠生活だったので、産後の大変さは、さほど感じられず育児を楽しめています。

長女（当時２歳）は保育園で十分に遊んでくれるので、前回の妊娠の時のように体に負担をかけず、無理なく妊娠生活が送っていたつもりでしたが・・・。
妊娠3か月ごろに、生理のような出血があって、病院へ駆け込む事件がありました。

子宮内膜がこすれて出血していることが判明。
長女の送迎の移動手段として使っていた自転車が原因との診断。
振動がよくないので、自転車に乗ることを禁止。

そして、長女を「立ち抱っこ」することを控え、しばらくは安静にするように医師から言われました。

長女に事情を説明しましたが、急に「立ち抱っこ」を母親からしてもらえなくなったことで、長女の心が不安定になったようです。
親子で精神的につらい日々をすごすようになってきました。
「立ち抱っこ」ができない分、フォローとして座って抱っことか、スキンシップを十分にすることに心掛けていましたが、この頃から赤ちゃん返りが始まった気がします。

さらに長女は、世に言われる「魔の３歳」にさしかかってややこしくなり、赤ちゃん返りがパワーアップ。
長女の気持ちのコントロールが非常に難しく、常に保育園の先生に相談し長女に対してのアドバイスをいただいていました。

また、近所にママ友が増えたことで、育児や妊娠生活の悩みを話すことでストレス解消することができるようになり、とても心が楽になりました。
長女のお世話に協力していただくこともあり、ママ友は頼もしい存在でした。

出産間近となり、保育園の先生から「出産後は、何でも上の子を優先に！」とアドバイスをいただきました。
産後に実践したところ、あんなに赤ちゃん返りがひどかった娘が別人のように！

長女は想像以上に辛かったことに気が付いたのは産後でした。
私に心の余裕がもっとあれば、精神的にもっと楽な妊娠生活だったのかもしれません。
また、妊娠生活を乗り切れたのは保育園・ママ友たちのおかげであったと思います。