産後に結婚式に出席する時、押さえておきたいポイントは?

「結婚式に参加したいけど、産後すぐだから迷惑にならないかな…」と思ったことはありませんか?

産後すぐは安静にすべきと一般に言われていますが、実はこの時期に結婚式に出席する人は結構多くいます。
体調が万全で準備をきちんとしていけば、式場で迷惑をかけずに出席することは可能です。

この記事では、産後に結婚式に出席するときの注意点などについて書いていきます。

産後、結婚式にはいつから出席できるの?

友人や親戚の結婚式に出席するのは、産後1年が経過してからが理想です。

ママの体力がある程度回復しているころで、なおかつ赤ちゃんが母乳やミルクを必要としなくなっている時期です。
そのため、赤ちゃんの世話にそれほど追われることなく万全の体調で結婚式に臨めます。

しかし産後1か月くらいの時期でも、結婚式に出席したい場合もありますよね。
その場合は、先方に自分が産後間もなくであることをきちんと伝えましょう。

その上で、当日体調が優れていれば参加してもよいと思います。
実際に、産後間もなくで結婚式に出席したママもいます。





産後1~3か月以内で結婚式に出席するときに、注意すること

赤ちゃんの授乳に対応できるように、場所の確保やミルクの準備を

産後3か月以内で結婚式に出席するときは、注意が必要です。

まずこの時期は、頻繁に授乳をしなければなりません。
特に母乳での授乳をしている人は、結婚式中に授乳ができなくなるかもしれませんね。

大切なのは別室を借りて、授乳をすることができるスペースを確保すること。

またそれができない場合は、結婚式に向けて哺乳瓶で赤ちゃんにミルクを飲ませる練習をすると良いです。

これをしておけば、式中それほど場所を選ばずに授乳ができます。
さらに、パパに授乳をお願いすることもできます。

産後にドレスを着るときは、母乳によるシミに気を付けましょう

結婚式といえば、ドレスを着用して出席しますよね。
でも、産後間もなくの人がドレスを着る場合は注意が必要です。

まず、産後は急激に体型が変化します。
なので、ドレスは購入するのではなくてレンタルすることをおすすめします。

さらに産後は胸が張って、母乳が出やすくなっています。
ですから母乳パッドを定期的に変えるなど、ドレスが汚れないようにケアすることが大切です。

産後に結婚式を挙げるときは、妊娠中からの準備が重要

授かり婚で挙式をするときは、結婚式を産前か産後のどちらで行うか決めなければなりません。
産後の挙式は、妊娠中よりも体調がよいので、ママにとってはメリットが多いです。

一方で赤ちゃんを産むと、育児で忙しく結婚式どころではなくなってしまうかも。
そうならないためにも妊娠中から式場を探しておき、産後スムーズに式を挙げられるように準備しておきましょう。

また、産後に結婚式を挙げる最大のメリットは「赤ちゃんと一緒に結婚式を楽しむことができる」点です。
なので式場を探す時は、「赤ちゃんのケアがしっかりできるかどうか」を重視しましょう。

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