マタニティインナー!いつ買う?どれ買う?なにを買う?
どんどん変わっていく妊娠中のママのカラダ。
おっぱいがピリピリ・チクチク痛んだり、お肌がかぶれて痒くなったり・・・
そろそろマタニティ下着に替えた方がいいのかな?
みんな、どのタイミングで買ってるの?
サイズも変わって、すぐ着られなくなるし、プチプラがいいんだけど?
そもそも下着って、マタニティ用じゃなきゃダメなの??
フツフツと膨らんだ疑問を、まるっと解消いたしましょう。
マタニティインナーはいつから?
今までの下着がきつい・苦しい・かゆいなど、違和感を感じ始めたら、そこが替え時です。
体の変化も人それぞれ違います。
妊娠期間は、心も体もなるべくリラックスして、ゆったりと過ごしたいですね。
下着の違いは、大きな気持ちの差になりますよ。
先輩ママたちはいつから使い始めたの?
こんなデータがありますので参考にして下さい。
妊娠初期(1~4ヶ月) 29.5%
妊娠中期(5~8ヶ月) 55.4%
妊娠後期(8~10ヶ月) 8.6%
出産後 2.5%
使わなかった 3.2%
(出典元:ワコールベビカム)
上のように、やはり妊娠初期から変え始め、お腹の大きさが目立ってくる中期や、戌の日のタイミングで、腹帯やマタニティガードルをつけ始めるママが多いようです。
なぜマタニティ用じゃないといけないの?
そもそも、妊娠する前と後では下着の役割が変わるのです。
妊娠前は「体を綺麗に見せる事」がとっても大事でしたよね。
でも、ママになる体には「美しさ」よりも大切な役割があります。
それが、乳腺や乳管の発達を妨げない事なのです。
産まれてくる赤ちゃんにとって、栄養源となる大事なおっぱい。
大事なママのおっぱいは、日に日に大きくなって、出産後の授乳期間まで、どんどん大きくなります。
この間のブラジャーは、乳腺の発達のジャマをしないものが良いですね。
実は、マタニティブラジャーは、普通のブラと作りが違います。
母乳をつくる乳腺を圧迫しないで、おっぱいを垂れにくくしてくれます。
妊娠中のママの体は日々変化します
締め付けが苦しかったり、肌が敏感になったり、その変化は様々です。
きついものをつけるのはストレスですし、乳腺の発達やお腹の成長の妨げになるようでは困りますよね。
マタニティインナーは、体の変化に対応して、冷えや腰痛からママの体を守ってくれます。
その不快さからくるストレスを軽くするのも、マタニティインナーの役目です。
短い間しか着られないし、もったいない?
そんなママの声も多いのですが、マタニティブラジャーって妊娠中から卒乳まで、意外と長い間使えるんです。
また、腹帯&マタニティガードルは、妊娠中期から出産までの短い期間ですが、その役目はとっても重要です。
大きなお腹を支えて、赤ちゃんを温め、ママの体にかかる負担を減らしてくれます。
また、お腹を支えるだけでなく、産後の筋肉や皮膚を元の状態に戻りやすくする働きもあるといわれています。
先輩ママの失敗
買ってみて「失敗した~」と思った事はありますか?
聞けば先輩ママ達も、結構失敗しているんです。
その失敗例で多かったのは以下の通りでした。
- ラクなブラばかりつけていたら、胸が垂れて残念な事に・・・しっかり支えてくれるものを買えばよかった。
- 少しくらい値段が高くても、ゴムや縫い目が少ないものを買えばよかった。
- 一時期の間に合わせでいいや、と安い物を買ったら、すぐヨレヨレになって着られません。
- マタニティショーツが、だんだんきつくなって、後期にはゴムが食い込んで痛くて履けなかった。
値段や見た目だけで決めないで、機能や素材もしっかりチェックするのが成功のカギですね。
サイズを正確に測るのもとっても大切です。
特に、妊娠中期から後期、出産前と後ではサイズも大きく変わります。
始めに沢山買いすぎず、その時々の体の変化に合わせて、サイズの合うものを準備するのも必要ですね。
準備したいマタニティインナーの種類
先輩ママたちが準備したのは、下のマタニティインナーです。
インナー毎にまとめましたので、下からクリックしてみて下さい。
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