胎児形成をサポートする葉酸サプリは、成分をよく吟味して選びました byまゆ
ハンドル名:まゆ
1971年生まれ。45歳、B型。子供1人の3人家族。
27歳で結婚。その後9年間子供のいない生活で、夫婦共働きの日々を送る。その間特に不妊治療に
通う事はなかったものの、生理不順や冷えに悩まされていた為、基礎体温を付けて自分の身体と
真面目に向き合おうと決意した矢先に子供を授かりました。
今では、そのタイミングで妊娠できた事に感謝しつつ仕事と育児に励む毎日です。
妊娠中に飲んだ葉酸サプリと選び方。葉酸サプリは「モノグルタル酸型」の葉酸サプリを選びました。
妊娠が分かったと同時に、これまで当たり前だった飲酒や食習慣を改めました。
それと共に、多くの情報誌で、”葉酸サプリ”は、食べ物から摂取しにくく体内に吸収されにくいのを補う事と、胎児形成をサポートする目的で、妊娠前から妊娠初期(4ヶ月頃)までに積極的な摂取を推奨している事を知りました。
早速ドラックストアーで購入し、一日に4~5粒程飲んでいました。
一度に纏めて飲むよりも、朝~夜の間に1、2粒づつ小分けにして飲む方が効果的との事です。
妊娠中期~後期には、推奨量を満たす程度を目指して摂取するようにし、授乳期にはサプリの量を徐々に減らすなどして調節をしました。
中でも気を付けた事は、赤ちゃんの神経管閉鎖障害のリスク低減が実証されると言われている「モノグルタル酸型」の葉酸サプリを選んだ点です。
「モノグルタル酸型」の葉酸は、食品から抽出された天然由来の物で、合成添加物が含まれないものが望ましいようです。
妊娠当初飲んでいたのはネイチャーメイド。葉酸の以外の栄養素が不足して、貧血気味に
ちなみに、私が妊娠当初に飲んでいた葉酸サプリはネイチャーメイド(大塚製薬)のものでした。
価格が手頃だった事と知名度も割と高く、無添加サプリといわれていて体に優しいイメージだった事が主な購入理由です。
後から気付いた事ですが、成分を詳しく調べてみると厳密には着色料や保存料が無添加なだけで、それ以外の食品添加物は使われています。
妊娠中はとかくホルモンバランスも崩れて、体の調子が安定しない時期で、添加物の摂取は控えた方がよいといわれています。
妊娠初期に、必要な葉酸400mgを取れていたので、その点は助かっていました。
ただ1本に150粒入っていてとてもお得な反面、粒が大きくて喉にひっかかる感じで飲みにくかったのを今でも覚えています。
つわりなどがひどい方は、のど通りが悪いことで気分が悪くなったりする事があるかもしれません。
加えて葉酸の必要所要量は満たしていても、その他のビタミンやミネラルの配合がないなど”栄養素の少なさ”も気になる所です。
妊娠中は、葉酸以外にも鉄分やカルシウムなどが不足しがちな状態で、推奨量の摂取が必要とされていますが、葉酸は補えても、他の栄養素が補えずに鉄不足が起きてしまい、妊婦健診でも”貧血気味”と注意を促されたこともありました。
サプリを選ぶときは、成分地や配合内容をよく吟味し、自分なりの選択眼を持つことが必要
これらの事をまとめますと、購入の前に成分値や配合内容をよく吟味してサプリを選ぶのが望ましいです。
表面的な評判や情報だけで選ぶのではなく、先ずはそのサプリが天然の物なのか、天然由来葉酸(合成)なのか、それとも合成葉酸なのかの分類から始まって、配合されている栄養素や添加物は何が含まれているのか等、購入前の入念な下調べが必要だったのだな、と今になって痛感しています。
葉酸サプリは、妊娠初期の胎児の奇形の防止、産後は母体の子宮回復や産後うつの防止にも役立つ等、妊産婦さんにとってはつきあいの長いサプリだからこそ、自分なりの選択眼を持って、いかに自分に合ったサプリを選ぶか、という的確な判断が大切なポイントかもしれません。
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