妊娠中のおすすめストレス解消法! byふーみん
ハンドル名:ふーみん
1970年生まれ。46歳、A型。子供1人の3人家族。
34歳で結婚、半年後に自然妊娠。35歳で里帰り出産。46歳の現在は、一人っ子に愛情を注ぐ毎日。
結婚して半年で幸運にも自然妊娠することができました。妊娠初期は重い吐きづわりに、後期には足のむくみに悩まされます。
2人目について悩んだ時期もありますが、夫婦で話し合い不妊治療はしませんでした。今は「自分の選択はこれで良かった」と信じて、心から一人っ子育児を楽しんでます。
妊娠中は周囲の何気ない言葉に過剰反応してイライラの連続
妊娠前は、辛いことがあっても友人とおしゃべりすればすぐ発散できた私。
妊娠が分かってからは、体の変化やたくさんの不安やプレッシャーを感じて、幸せを味わうだけではないのが正直な気持ち。
そんな中、自宅に一日中いると、少しづつストレスが溜まってきて、イライラの連続でした。
特に私がストレスを感じたのは、母や旦那や姉、親戚、出産を経験していない身近な人たちの言葉でした。
「自分で経験したわけでもないのに、無責任な・・。」と秘かに苛立ってました。
当時の私にとって、周りからの悪気のない言葉やアドバイスが、上から目線に聞こえてしまったのです。
おそらくホルモンバランスのせいとはいえ、余裕がなくて、心のせま~い状態だったですね。
そんな時先輩ママから「妊娠中は焦らず、できるだけ自分の好きなことした方がよいよ」とのアドバイスから、一気に気持ちを切り替えて、楽しいこと探しを始めました。
妊娠中のおすすめストレス解消法は映画観賞・仲間づくり・ひたすら寝る
妊娠中のストレス解消法は映画鑑賞がおすすめ!
妊娠初期に私のストレスを救ってくれたのが、ビデオ鑑賞です。
映画の世界に感情移入することで、日ごろ悩んでいたことがちっぽけに思えるんです。
妊娠してから涙腺がゆるみっぱなし、感動ものの映画は号泣です。
泣く事で、自律神経がカラダを休ませる状態になるらしいので、ストレス解消には効果絶大です。
私が妊娠中に見た映画で特に見た後スッキリしたのは、下の3作品。
言わずと知れた超大作、「タイタニック」は号泣必須、ストレス発散間違いなしです。
「ニューシネマパラダイス」はほっこりとして心温まる友情物語。
「ミセスダウト」は笑ったり涙いたり、家族の温かみを感じる大好きなコメディ映画です。
妊娠以来、趣味は映画鑑賞になり、娘も私の影響からか同じく映画好きで。
親子でよく感想を話し合ったりするのが今の楽しみです。
積極的な仲間づくりも妊娠中のストレス解消に有効でした
気の置けない独身時代の友人とのおしゃべりももちろん大事です。
しかし、せっかく出産して母親になるのだから、産後のために妊婦のうちにママ母ネットワークづくりをしよう、と積極的に動きました。
まずは、安定期に入ったらマタニティスイミングに入会。
自分と同じ、出産を控えたママ仲間ができて、一気に心強くなった時期です。
そして、地域の両親学級へ参加。
同じ時期に同じ地域で妊娠した妊婦さん同士、悩みも似ていたりして、共通の話題で初めからとっても盛り上がりました。
産後10年以上たちますが、未だに連絡を取り合っています。
妊娠7か月くらいから、産院主催のマタニティヨガ&ストレッチ教室にも数回通いました。
出産前からママ友が増えるのが楽しくてしかたがなかったです。
産後から今でもずっと、ママ友達は人として信頼できるし、頼れる存在で、本当に心強いです。
ストレスが限界に達したら・・最終手段は、たっぷり寝る!
もう、疲れが限界と感じたら、最終手段は・・とにかく眠る!です。
出産したら、それこそ眠る暇などなく、一日中家事・育児の連続。
産後の忙しさに備えて、妊娠中にたっぷり昼寝して体調を整えちゃいました。
昼寝してスッキリした後の夕飯づくりは、頭がスッキリして、普段の2倍くらい手際がいいですよ。
私の場合、映画、仲間づくり、昼寝で産後のストレスも上手くリフレッシュして乗り切りました。
妊娠中にいろいろチャレンジして、自分に合うストレス発散法を見つけられて良かったです。