妊娠中は自転車に乗っていいの?|理由と時期と注意点

妊娠中、自転車にはのっていいの?ダメな理由3つ

妊娠中、自転車に乗って良いのか悩むママは多いでしょう。
妊娠中に自転車に乗ることはリスクがあります。
そのため、自転車に乗っても大丈夫とは言えません。

ホルモンバランスによる影響

妊娠中は、ホルモンバランスがかつてと違います。
なので、自分では大丈夫だと思っていても注意力散漫だったり、反射神経が鈍っていたりします。

そうなると、転ぶ危険性が出てしまいます。
お腹の赤ちゃんのためにも転倒は避けたいですね。

バランスを崩す危険性

転ぶ以外にも、他の誰かとぶつかる場合もあります。
また、お腹が大きくなってくると、バランスをとることも難しくなってきます。
妊娠後期には特に注意しましょう。

早産や他のトラブルの危険性が上がる

また、ペダルをこぐときにかかる腹圧や、身体に伝わる振動によって子宮が収縮する回数が変わります。
これに依り、自転車に乗ってる人とそうでない人で比べると、乗る人の方が早産の傾向があるそうです。

サドルからの圧迫により骨盤が歪み、逆子や難産等のトラブルが生じるリスクも上がります。
こういった理由から妊娠中のママが自転車に乗ることは危ないのです。

乗っても大丈夫という人もいますが、乗らざるを得ない場合は必ず医師に相談しましょう。





妊娠中、自転車に乗ってはいけないのはいつから?

妊娠中は自転車に乗ること自体にリスクがあります。
そのため、安全な期間というのは特にありません。

妊娠初期はそもそも流産しやすい時期。
外見的には大丈夫でも、お腹の中は大変です。
安静にしていることをお勧めします。

また、妊娠後期も乗らないことをお勧めします。
お腹が出てきて地面が見えにくく、お腹が大きくなったことでバランスがとりにくい時期。
自転車の転倒事故を起こしやすいです。
事故が起きてしまうリスクを考えると、安静にしていた方が良いでしょう。

妊娠中、自転車に乗らざるを得ない時の注意点

自転車に乗ることはリスクがあると分かっていても、乗らざるを得ない状況に陥ることもあります。
普段の買い物、上の子の送り迎え等様々な理由があります。

そういったときは細心の注意を払って自転車に乗りましょう。
サドルを低くして、足がつくようにする・お腹に振動が伝わらないよう整備された道を選ぶ・ゆっくりと走る等の注意点が挙げられます。
転倒しないようにすることが大事ですね。

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