葉酸サプリで貧血が軽くなった!高齢出産経験者ミルクココアの体験談
ハンドル名:ミルクココア
1977年生まれ。39歳、B型。子供2人の4人家族
33歳で結婚し、結婚後すぐに妊娠するも流産。しかし6か月後に再び妊娠、そして34歳で1人目、36歳で2人目を出産し、現在4歳と2歳の男の子の育児に奮闘中。
結婚後、流産を経験しましたが、幸運にも2人を自然妊娠する事が出来ました。妊娠中は貧血やヘルニアに悩まされながらも、無事出産することが出来ました。39歳になり、3人目を授かりましたが、心拍確認後に流産。まだ傷は癒えていませんが、2人の笑顔に癒されながら過ごしています。
妊娠当初、葉酸サプリを飲まなかったら貧血が酷くなりました。
今回は、葉酸サプリについてお話します。
妊娠前からサプリメントを飲む習慣が無かった私は、妊娠時に葉酸が必要だという事は理解していましたが、食事で補えば大丈夫と思っていました。
なので、1人目の妊娠が分かった時も、葉酸の含有量の多い食事を摂る事を意識し、サプリメントには頼りませんでした。
しかし、その後つわりでほとんど食べられなくなり、主人がサプリメントを購入してきてくれましたが、
①サプリメントに抵抗があった。
②錠剤が大きすぎて飲みづらい。
③つわりで食べ物を口に入れるのが苦痛。
といった理由で飲みませんでした。
食べられるものを少しずつ食べていましたが、つわりに加え貧血症状も酷くなり、産院で処方された鉄剤を飲むことになってしまいました。
2人目妊娠の時は、葉酸に加え鉄・カルシウムもサプリで摂取。つわり中も飲むように心がけました
2人目妊娠の時は、1人目の時の事があるので、妊娠が分かった時から、葉酸だけでなく鉄やカルシウムも一緒に入っているサプリメントを飲み始めました。
つわりが酷く食事が摂れない時も、サプリメントだけは飲むようにしようと心がけました。
錠剤を飲むのが苦手な為、1日摂取量が少ないもの・錠剤の大きさが出来るだけ小さいものを中心に選ぶようにしました。
錠剤が無い時は、タブレットで代用することもありました。
葉酸サプリメントは出産まで飲み続けたのですが、このサプリメントのおかげか、貧血症状はあったものの、1人目の時のように鉄剤を飲むことはありませんでしたし、食生活もサプリメントを摂っているという安心感からか、2人目妊娠時の方が適当な食事になっていたにも関わらず、出産時の体重が、1人目は2728g、2人目は3108gとなりました。
葉酸は妊娠時に大切な栄養素だから、食事とサプリメントを併用するのが大事
今まで、職業柄どうしてもサプリメントより食事で摂る。といった認識が強くありました。
しかし葉酸の必要量が15歳以上の成人男女で200μg(マイクログラム)なのに対し、妊娠すると2倍の400μgが必要になります。
つわりで食事が摂れない等も考えると、どうしても食事だけで必要量を摂る事は難しくなってきます。
妊娠時に大切な栄養素だからこそ、食事で補えない分はサプリメントも併用する事も大切だと、妊娠・出産を経験して思うようになりました。
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