出産前は足のむくみ、出産後は歯茎までむくみが・・・


ハンドル名:まゆ
%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2016-10-12-00-37-551971年生まれ。45歳、B型。子供1人の3人家族。

27歳で結婚。その後9年間子供のいない生活で、夫婦共働きの日々を送る。その間特に不妊治療に
通う事はなかったものの、生理不順や冷えに悩まされていた為、基礎体温を付けて自分の身体と
真面目に向き合おうと決意した矢先に子供を授かりました。
今では、そのタイミングで妊娠できた事に感謝しつつ仕事と育児に励む毎日です。


むくみには無頓着だった

今振り返ってみますと、妊娠中は初期(3~4ヶ月)頃から既に体重の増加(初回健診時より+4キロ)を産科医に指摘された頃位から、むくみも同時に誘発していたのだと思います。

この頃は、まだ妊娠時のむくみに対する認識が甘かったです。
何故か不思議と濃い味付けの洋食(ハンバーグやオムライスなど子供が好むようなもの)が無性に食べたくなったりして、気の向くままに外食に行ったりしていました。

その頃の身体の際立った変化としましては、まず、今まで普通に履けていた靴がすんなりとは履けなくなってしまった事でした。

歩く際にも窮屈で不快になってきたので、早速いつものサイズ+1.5センチくらいのゆったり履ける靴を選び購入しました。
これで、部分的な悩みは解消されました。





むくみや体重増加が気になってくる妊娠中期

妊娠中期(5ヶ月頃)以降はむくみだけでなく、体重の増加も目立つようになりました。
これを機に、味付けの濃いおかずの調理は避けるようにして、極力和食中心で味も薄めにする事を心掛けました。

この事は、むくみの防止になるだけでなく妊娠時の高血圧や、体重増加を食い止めるためにも有効な手立てだったと思います。
(私の場合、白いご飯が大好きなので、おかずの味付けが濃いと、ご飯も自ずと進んでしまいがちだったので。)

例えば、煮物を作っても、食べる時は具をいただくのみにして煮汁を残したり、味噌汁や鍋の汁等は、始めからつける量を減らすなどしました。
出来る限り、むくみを誘発する要因を作らないように気を配りました。

それでも、ただでさえも身動きが取りずらくなってくる妊娠中期以降になると、知らぬ間にストレスが溜まっていました。

体重コントロールの事や風邪をひかないように注意する事で、自分自身の身体に対して、必要以上にストイックなりすぎていて、開放感もなくなっていったからだと思います。

そんな中でも、マタニティースイミングは、メンタル面でも安定して過ごすことに一役買ってくれていましたね。
妊娠安定期に、週に2回程通って適度に身体を動かす事で、むくみの緩和と精神的な開放感を得ることができました。

出産が近くなっても身体を動かした

妊娠終盤期には里帰りをしていたので、昔の友達達と久々に会ってランチをしに行ったりして気分転換をしていました。

出産も直前(9ヶ月頃)に迫ってくると、寒い時期だった事もあり汗もかきにくく、むくみの度合いも最高潮に達していたと思います。

妊婦健診に行っても、医師のふくらはぎ部の触診の度に浮腫+の診断が出ていました。
それでも、お腹が強く張ったりする症状はなかったので幸いでした。

出産間近になっても、少しでもむくみを軽減させる為に身体を動かしていましたね。
実家の周辺をウォーキングしたり、通っていた産院主催のマタニティーエクササイズに参加したりする事で、出産前の緊張をほぐしたりもしました。

出産した後、足以外にも歯茎にむくみが・・・

お陰様で無事に出産できました。

ですが、産後もすぐにむくみが解消された訳ではありません。
産前は、主に足のむくみで悩んでいましたが、産後は足のみでは済まず、歯茎にまで浮腫の症状が出てしまいました。

虫歯でもないのに、歯茎がパンパンに腫れてしまい、その度奥歯の辺りが、みしみしと痛み出す始末でした。
その為、いつも就寝時には、顔の周りに湿布を貼って痛みをしのいでいました。

この状態が、約2週間程続き、不快な思いをした事を思い出します。

むくみ1つとっても産前産後の妊婦の身体は、妊婦でない人と比べるとホルモンバランスやバイタル、身体の水分量等、随分状況が様変わりしてしまうので、自分の意思の力だけではどうにも抗えない事も多かったです。

その分自分の身体と常に向き合う事になり、妊婦健診の度に診断データを見てげんなりしてしまう事もしばしばありました。

でも、里帰り出産をして、実家の家族や旧友達と束の間触れ合えた事だけで元気になれました。
今思うと、精神的に相当助けられていたのだな、とつくづく感じています。

あなたにオススメのコンテンツ

「高齢出産」関連の書籍を紹介

頭皮に優しいシャンプー 葉酸サプリ

サブコンテンツ

このページの先頭へ