宮崎県および市町村別の不妊治療助成金

宮崎県の不妊治療に対する助成金制度は、県が実施する助成制度と、市町村が独自に実施する助成制度があります。

市町村の不妊治療助成金制度は、実施しているところと実施のないところがあります。

宮崎県が実施する不妊治療助成金制度

宮崎県が行っている不妊治療助成金制度は、国が定めている制度をそのまま実施しているものです。

特定不妊治療(体外受精・顕微受精)を対象としたものなので、人工授精やタイミング法の段階の不妊治療では助成金は出ません。

原則として、1回の特定不妊治療について15万円を限度に助成されます。
ただし、治療内容によっては、限度額が7万5千円になることがあります。

また、2014年度と2015年度は旧制度と新制度の移行期間のため、初めて助成を受け始めた年度や妻の年齢によって助成回数が若干変わります。
詳細についてはコチラで説明していますので、良かったら読んでみて下さい。

なお、問い合わせ・申請の窓口は宮崎県になりますが、宮崎市に在住の場合のみ、宮崎市が問合せ・申請の窓口になります。





宮崎県内の市町村が独自に行う助成制度

国が定めて各都道府県が実施する不妊治療助成制度とは別に、市町村が独自に実施する不妊治療助成制度があります。

この制度は、市町村が独自に定めることが出来る制度のため、宮崎県内でも、実施している市町村と実施していない市町村があります

宮崎県の場合、全26市町村のうち、ホームページ上で不妊治療に対する独自の助成制度が確認できたのは9市町村です。
他の都道府県と比べた場合、実施している市町村の数は少ない方です。

以下、宮崎県内の各市町村のホームページ上で確認できた助成金制度の一覧になります。
各自治体のホームページ上で確認ができなかったものについては、記載していません。

また、データは平成26年に初めて助成金申請をする場合のデータです。
現在制度の移行期間で、年齢などによって制度運用が少し複雑になっています。
助成金の利用を検討する時には、必ず各自治体に、直接問い合わせてくださいね。

自治体 助成金(限度額) 利用可能回数
宮崎市 一般不妊治療 100,000円/回 1年度に2回、2年間
えびの市 特定不妊治療 100,000円/回 県助成を受けた治療について
三股市 特定不妊治療 75,000円/回
県の助成金額の1/2
県助成を受けた治療について
国富町 特定不妊治療 100,000円/回 県助成を受けた治療について
一般不妊治療 100,000円/年 通算2年度
綾町 詳細は要問合せ
新富町 特定不妊治療 150,000円/回
県の助成金額の1/2
県助成を受けた治療について
一般不妊治療 100,000円/回
自己負担額の1/2
2年間
西米良村 特定不妊治療 負担額の7割 詳細は要問い合わせ
一般不妊治療 全額 詳細は要問い合わせ
木城町 一般不妊治療 100,000円/回
自己負担額の1/2
詳細は要問い合わせ
諸塚村 詳細は要問い合わせ

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